5・6年生は3時間目に体育館で交通安全教室を行いました。
5・6年生は登校班の班長や副班長を担うことが多く,自分の安全はもちろんですが,下の学年への心配りや気配りが必要になってきます。また,斐川交番の方も話されましたが,高学年がすることが下の学年の手本になることが多く,それを自覚した行動が求められます。
最初に,交通事故についてのDVDを見ました。事故が起こった実話をもとに作成されたもので,日頃から事故が起きやすい場所や起こりやすい状況を見過ごしていたことで事故が起きたということから,交通安全に向けたいろいろな取組をしていくというものでした。
その後,体育館内で,班長として登校班の先頭で横断歩道を渡る時のわたり方や笛の吹き方などを練習しました。
大きな声を出したりするのはなかなか大変ですが,大きな声や大きな笛の音でしっかりリードしたいものです。