1月11日(土)、第6回目となる大社中学校生徒吉兆出雲大社奉納行事を行いました。前日まで、この冬一番の寒波により、雪やみぞれが降る悪天候が続いていました。そのため、実施できるか心配しましたが、晴れ間が広がるほどに天候が回復し無事に終えることができました。大社中学校での出発式には、来賓として、出雲市の飯塚市長、長廻議員、杉谷教育長、松井大社行政センター所長に来ていただきました。生徒が70名、地域の方が70名の総勢140名ほどの参加があり、大社中学校、出雲大社本殿前、北島国造館、神楽殿、千家国造館、大社中学校の順に、それぞれ吉兆播を立てました。生徒と地域の方が一緒になって伝統行事に取り組む姿は、大勢の観光客の注目を集めました。生徒には、今後も吉兆行事の継承や、ふるさと大社を大切にする活動に一層取り組んでもらいたいと思います。生徒吉兆の実施にあたり、大社中学校生徒吉兆支援保存会、各主催団体、地域の応援隊、大社中学校PTAさわやか委員会、参加生徒の保護者等の関係していただいたすべての皆さまに厚くお礼を申しあげます。