10月23日(水)、24日(木)に島根県立青少年の家(サン・レイク)において、5年生が宿泊研修を行いました。1日目は、サバニの研修からスタート。強い風の中を協力して漕ぎきりました。救命胴衣の片付けもきちんとできました。午後は、鹿苑寺様での座禅体験。心、身体、呼吸を整える貴重な体験ができました。夜は、キャンドルの集い。2部は各班の工夫した楽しい出し物で盛り上がり、1部と3部は厳粛な雰囲気の中で集いを行いました。2日目のスタートは、火起こし体験。火を起こすための苦労や工夫を知り、火の大切さを強く感じました。その火を使っての野外炊飯では、羽釜で米を炊き、大鍋でカレーを作り、美味しくいただきました。午後の研修は、館内ラリー。1泊2日の宿泊を伴う集団での活動を通して、自分たちで考えて行動すること、協力すること、友達のよさを見つけることなど、たくさんの学びがありました。今後の学校生活に生かしてくれることを期待しています。