自分も相手も大切にし、よりよい学校をつくることをねらいとして人権集会を行いました。6年生が人権について学んだことを伝えたり、身の回りで起きそうな出来事を劇にして紹介したりしました。各学級で目標を立てて、実際に取り組むこととしました。次の人権集会では、各学級の取組の振り返りを行い、自分たちの生活と人権について、さらに考えていく予定です。
自分も相手も大切にし、よりよい学校をつくることをねらいとして人権集会を行いました。6年生が人権について学んだことを伝えたり、身の回りで起きそうな出来事を劇にして紹介したりしました。各学級で目標を立てて、実際に取り組むこととしました。次の人権集会では、各学級の取組の振り返りを行い、自分たちの生活と人権について、さらに考えていく予定です。
自分たちで朝陽小学校をよりよくしようと考え、実践につなげるために6年生が発表会を行いました。国語科の授業とも関連付け、発表者はわかりやすく発表すること、聞き手は事実と意見の違いを意識したり、伝えたいことをしっかりと聞いたりすることなどもねらいとしました。6年生が8班に分かれ、班ごとに「安全な校舎内にするためには」「気持ちのよい挨拶をするためには」「掃除中の態度を見直すためには」などの8つのテーマについて、現状と改善策などを発表しました。1~5年生は、8つの中から3つの提案発表を選び、提案を聞いたり感想を発表したりしました。自分たちの提案や意見をもとに、学校をよりよくしていこうというすばらしい発表会でした。
全校が12班に分かれて、班ごとに自己紹介をしたり、ゲームをしたりして楽しい時間を過ごしました。よりよい学校生活を送るために、お互いを大切にしようとする意識を高めようと高学年が企画・運営しました。名前を大切に呼ぶこと、班のメンバーと積極的に関わること、相手の思いや行動を尊重しようとすること、などをめあてとしました。1年生から6年生までの幅の広い集団の中で、人と関わることの楽しさや大切さを感じたようでした。
晴天のもと、校内ロードレース大会を実施しました。学年ごとの距離に応じて、途中であきらめず、最後まで走りきりました。大会に向けて、休み時間に校庭を走ったり、体育の授業で練習をしたりしながら、力をつけてきました。振り返りでは、「他の学年からの応援がうれしかった」「あきらめず走ることができてよかった」などの感想がたくさんありました。全力を出すこと、あきらめないこと、友達を励ますことなど、大切なことをたくさん学びました。保護者の皆様にも応援していただきました。ありがとうございました。
8日(金)に学習発表会を行いました。たくさんの保護者・地域の皆様に来校いただきました。子どもたちは、まち探検(生活科)の様子、環境学習(総合)で調査したこと、言葉遊び(国語)、市内見学や防災学習(社会科)でまとめたこと、平和学習で感じたことや考えたこと、息を合わせた合唱や合奏(音楽)など、学習したことを分かりやすくしっかりと発表しました。自分の出番ではない時でも、表情や動作を通して友達を応援する素敵な姿がたくさん見られました。全員で創りあげた学習発表会となりました。保護者や地域の皆様からたくさんの拍手をいただきました。こうした行事を通して、子どもたちはぐんと成長していきます。
10月23日(水)、24日(木)に島根県立青少年の家(サン・レイク)において、5年生が宿泊研修を行いました。1日目は、サバニの研修からスタート。強い風の中を協力して漕ぎきりました。救命胴衣の片付けもきちんとできました。午後は、鹿苑寺様での座禅体験。心、身体、呼吸を整える貴重な体験ができました。夜は、キャンドルの集い。2部は各班の工夫した楽しい出し物で盛り上がり、1部と3部は厳粛な雰囲気の中で集いを行いました。2日目のスタートは、火起こし体験。火を起こすための苦労や工夫を知り、火の大切さを強く感じました。その火を使っての野外炊飯では、羽釜で米を炊き、大鍋でカレーを作り、美味しくいただきました。午後の研修は、館内ラリー。1泊2日の宿泊を伴う集団での活動を通して、自分たちで考えて行動すること、協力すること、友達のよさを見つけることなど、たくさんの学びがありました。今後の学校生活に生かしてくれることを期待しています。
嘉村医院院長の嘉村先生に来校いただき、5・6年生に「体内時計を守って、生活習慣病を予防」と題し、睡眠の大切さについてお話していただきました。今回の学習にむけ、5・6年生は「すいみん日誌」を1週間つけて、自分自身の睡眠を振り返りながら、話を聞きました。睡眠と心と体の健康について考えることができた時間となりました。
9月19日(木)に、9月の授業公開を行いました。たくさんの保護者の皆様に授業をみていただきました。授業によっては、保護者の皆様に参加いただく場面もあり、子どもたちは、張り切って学習をしていました。授業の後は、PTA研修会が開催され、本校の保護者の方を講師に、「子どもが伸びる!運動効果を高める靴の履き方と歩き方」と題して、姿勢や歩き方の整え方について学びました。
宍道湖漁業協同組合の皆様にご協力いただき、9月18日(水)に5年生がシジミ漁の体験をしました。シジミの選別について教えてくださり、選別作業も体験しました。その後、シジミ漁の船に乗せていただき、漁で使う「じょれん」で、実際にシジミを採りました。丁寧な選別作業や重たい道具を使った漁の体験を通して、子どもたちは漁師さんたちの仕事の工夫や苦労を学ぶとともに、宍道湖の豊かな環境を実感しました。
1・2年生は、生活科の学習でサツマイモの苗を植えました。地域の方から、根の伸び方や植え方を教わり、苗が根付くように、苗を少し傾けながら植えていきました。植えた後は、一本ずつていねいに水やりをしました。こうした活動を通して子どもたちは、身近な植物の成長の様子や変化に関心をもったり、生き物を大切にしようとする意識を高めたりしていきます。