3月24日，あたたかい朝陽の昇る日となりました。朝陽小学校開校１年目が間もなく終わりを告げます。修了式では，各学級の代表児童に修了証を渡した後，竹の節目のごとく，たくさんの節目を乗り越えてみんなが「逞しく」「睦まじく」成長したという話をしました。そして，最後に全員で一本締めをして締めくくりました。今年度もコロナ禍で様々な制約がありましたが，これも一つの節目。子どもたちはもちろん，我々教職員も成長を実感できた１年でした。滞りなく１年目を終えることができたことに感謝！関係者の皆様，ありがとうございました。
3月18日，朝陽小学校初となる卒業式を挙行しました。最後の晴れ舞台で凛とした姿を見せてくれた6年生。卒業生をしっかり見送ろうという態度で式に臨んでくれた在校生。式場の体育館の中は雨にも負けず，とても優しくてあたたかい雰囲気に包まれていました。
大山が望める好天となった３月16日，卒業式の予行練習を行いました。６年生はもちろんのこと，１～５年生も１年間の成長ぶりを大いに発揮し，準備万端！と言えるような姿を見せてくれました。明後日の本番が待ち遠しくなりました。
また，練習後に，６年間，ほぼ欠席なしで小学校に通い続けた６年生児童を紹介しました。全校から温かい拍手を送られて，ちょっぴり照れくさそうな表情が印象的でした。
３月14日，出雲市社会福祉協議会平田支部の落合さんを講師に迎え，３年生が車椅子体験をしました。新築の朝陽小学校は，スロープや手すりなどのバリアフリーが行き届いている学校です。車椅子に乗りながら，そのことをより実感できた３年生でした。
3月11日，檜山・東両コミセンへ6年生代表がお礼のメッセージを持って行きました。コロナ禍でお世話になった方々に直接お渡しする機会がとれなかったため，「コミセンに掲示してもらおう！」ということで持参しました。6年間お世話になった両地区の皆さんへの感謝の気持ちが込められたメッセージです。ご覧ください。
今日は3月11日，東日本大震災から11年経ちます。また，連日，報道で伝わってくるウクライナのことも気にかかります。そこで，卒業式練習をする前に黙とうをし，平和や日常について考える時間をとりました。卒業式練習に移ってもみんなが一生懸命取り組み，マスク越の素敵な歌声が体育館中に響き渡っていました。来週18日，卒業式が無事できることを祈っています。
（写真掲載はありません。）
3月10日，4年生が保護者を招いて「10歳の節目の式」を挙行しました。一人一人が「こんな大人になりたい」ということを発表した後，学習に関するクイズを出し合ったり，縄跳び（短縄，長縄）や詩の朗読，保護者へのメッセージを披露したりして，これまで10年間の成長を喜び合いました。節目，節目で自分自身をふり返り，これから先見通しをもって前に進むことが大切なことを改めて感じさせてくれる式でした。
３月４日，２年生が，島根県助産師会の方を講師にお迎えしてバースデープロジェクトを行いました。生命の尊さをしっかり感じられる貴重な時間になりました。
３月９日，本校の保護者を講師に迎え，６年生がかっこいい姿勢を学びました。卒業式の本番では，凛とした立ち方，座り方，礼の仕方，歩き方を披露してくれることを期待しています。
コロナ禍で例年通りの調理実習も難しい中，5年生が調理実習をアレンジして行いました。学校では火加減を調節しながら鍋でご飯を炊く学習をし，家ではお家の人と一緒にお弁当（おかずのみ）を作る学習をする，というパターンです。その結果，，，家庭科で習った栄養バランスも考慮した充実した学習になりました。5年生の保護者の皆さん，ありがとうございました。
昨日，卒業祝いとして出雲更生保護女性部平田支部の皆様から和紙で作ったコサージュ，平田園郵便局及び東郵便局の両局から筒をいただきました。誠にありがとうございました。卒業式までおよそ2週間，滞りなく式が挙行できることを祈る日が続きます。
3月1日，6年生が向陽中学校の先生から中学生になる心構えを学びました。そして，「日本一（世界一）を目指せ」というテーマをもとにどんな人間になりたいか？どんな人生を送りたいか？を考えてほしい，向陽中学校の教育目標にあるように「根気強く」取り組める中学生になってほしい，と熱いエールを送っていただきました。６年生には，中学校進学に向けて抱いた今日の気持ちを忘れずに過ごしてほしいと思います。
