今日は2学期最終日。生徒昇降口では、生徒会本部生徒及び校務員さんと支援学級生徒が作成したクリスマスデコレーションが登校する生徒を出迎えてくれました。また、昨日の任命式に続き、新生徒会の認証式が行われ、生徒会本部役員と各専門委員会役員が全校生徒の前で自己紹介を行いました。年明けからさっそく新生徒会の活動がスタートしていきます。
2学期も残り1日となった今日、体育館で2021年生徒会の総決算である第2回生徒総会が行われました。議事では本部及び各専門委員会の活動報告と生徒会会計報告が承認されました。続いて「はまふえす」の結果報告があり、優秀な成績を修めたクラスが生徒会長より表彰されました。コロナ禍により活動の制約が多かった今年の生徒会活動ですが、各役員の堂々とした態度に大きな成長の跡を感じることができました。
今日は午後全校が体育館に集まり、人権集会を開催しました。今年度のテーマは「性の多様性」でした。浜中人権宣言を確認したあと、全校生徒対象に行ったアンケートの集計結果やLGBTQの意味や実態、配慮すべき言葉などをスライドで学びました。このような機会を通して、固定的な価値観や固定観念に捉われず、ジェンダー平等について考えてみてほしいと思います。
11月18日(木)、礼法指導や講話を通して、社会の一員としてこれから身につけるべきマナーや力について考えたり、意欲づけを図ることをねらいに、3年生が礼法指導の講習を受けました。講師にはミュージアムいちばたの皆さんにご来校いただきました。講習では、①あいさつ②笑顔(表情)③言葉づかい④服装⑤立ち振る舞い(態度)についての講義のあと、実技指導も行われました。3年生は今後も講師に地域でご活躍の実業家の方を迎え、キャリア教育の一環としての講話を予定しています。
10月29日(金)と11月5日(金)の両日、出雲市社会福祉協議会より講師の方を迎え、3年生4クラスが福祉の仕事について介護体験を交えて学びました。
高齢者の身体の特徴やその関わり方について講義を受けたあと、実際に高齢者疑似体験の装具を装着して、グループごとに体験活動を行いました。重たいものを持ったり、碁石をつかんだり、立ち座りを行いながら介護に対する理解を深めました。