2018年2月アーカイブ

　２３日（金）の２～４校時にかけて、本校体育館で『６年生を送る会』が行われました。それぞれの学年が６年生への感謝の気持ちを歌や踊り、呼びかけなどで表現しました。どの学年も、大きな声と笑顔で発表しており、見ていても「ありがとう」の気持ちがとても伝わる会になりました。６年生も各学年の発表を、楽しみながら笑顔で見ていました。卒業するという自覚が少し湧きましたかね。

　また、今回の『６年生の送る会』は、前日から５年生が会場の準備をしたり、会の進行を工夫して行ったり本番までに大変な準備をしてくれました。６年生への感謝の気持ちが会場準備や進行にも表れていました。６年生はもちろん、５年生にも「ありがとう」です。

　２１日（水）に金管バンド部による演奏会が、本校体育館でありました。インフルエンザや学級閉鎖による影響で、予定より遅れての発表会となってしまいました。また、今回の発表が６年生にとって最後の演奏会でした。久しぶりの金管バンド部による演奏でしたが、一人ひとりの出す音が、これまで以上に迫力があり、聞いていても胸がわくわくするような不思議な気持ちになる演奏でした。部長さんの話の中で、「これまでお世話になった方への、感謝の気持ちを込めて演奏しました。」という言葉の通り、一曲一曲に力強さとともに、ありがとうという優しい気持ちも含まれていたように感じました。体育館中が、穏やかで心地の良い雰囲気になりました。６年生のみなさん、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

　２日（金）になわとび集会を行いました。予定では、１月２５日（木）に行うはずでしたが、インフルエンザによる学級閉鎖などの影響で延期になっていました。そして、ようやく本日集会をすることができました。なわとび集会に向けて、各クラスが八の字跳びを練習してきました。また、個人種目では１・２年生が二重跳びとサイドクロス、３・４年生がはやぶさとサイドクロス二重跳び、５・６年生が後ろ二重跳びと三重跳びにチャレンジました。

８の字跳びでは、各クラスで目標回数を発表した後、その目標を超えるようみんなで声を出して一生懸命に跳んでいました。目標回数を達成したクラスの喜ぶ声が、体育館中に響いていました。

個人種目では、たくさんの児童が難しい技に挑戦していました。その中でも、四絡の二重跳びチャンピオンを決める戦いでは、３０人以上の児童が参加しました。結果は、６年生の男子が１６８回で見事、今年のチャンピオンになりました。久しぶりに、全校が集まり楽しく体を使って活動ができ、子ども達の表情が生き生きしており、笑顔がたくさん溢れていました。