18日(水)は、第3回学習公開日でした。2年生は、「バースディプロジェクト」と題して、命の授業を行いました。助産師の方を招き、赤ちゃんがどのようにしてできるのか、お母さんのお腹の中で赤ちゃんはどのように育つのかなど、紙芝居や劇を交えながら分かりやすく授業をしていただきました。4クラスを2つずつに分けて授業をしましたが、どの子も真剣に助産師さんのお話を聞いていました。
また、各クラス代表の児童が、自分の心臓の音を機械を使って聴く体験や、人形の赤ちゃんを抱っこしたり、背や手、足の大きさを比べたりする体験をしました。人形の赤ちゃんとはいえ、実際の赤ちゃんと同じ重さです。「おもーい!」と言って、恐る恐る抱っこしていました。背比べをしてみても、赤ちゃんの3倍はある2年生。手や足の大きさを赤ちゃんの倍はあります。子どもたちの成長を保護者の方も感じられたことでしょう。
授業の最後には、保護者の方に書いていただいた手紙を、一人ひとり子どもたちへ渡しました。誕生する際のエピソードや、赤ちゃんがお腹の中にいるときに思っていたこと、考えていたことなどを書いていただきました。手紙を読んで、涙を流している児童もいました。これからも「命」を大切にしていきましょうね。