気温も高くなり、子ども達が汗をかきながら様々な活動に挑戦した1ヶ月でした。第1回目の持久走では、初めて校庭を4周走りました。初めての距離なので、お家に帰った時にはへとへとだったと思いますが、子ども達は本当に一生懸命自分の目標に挑戦していました。
そして18日には、3年生は学習の場を学校から科学館へと広げて「風やゴムのはたらき」の学習を行いました。初めてのサイエンスホールでの実験に、わくわく・ドキドキが止まらない様子で、終始笑顔の子ども達でした。その後、各学級にわかれて、「風のはたらき」の実験を行いました。一人一人が「風の力で動く車」を作った後、風の強さの違いによって車の動き(進む距離)がどう変わるかを調べる活動では、班の友達と役割を分担し、協力し合って実験を行うことができました。
先週の9日、「緑の少年団」の入団式がありました。「緑の少年団」とは、四絡小の4~6年生で組織され、緑の森を守り育てる活動をしていくものです。4年生では、1学期の総合的な学習の時間で「緑の少年団で活動し隊!」をテーマに、緑の森についての学習を進めていきます。今回の入団式はその第一歩でした。入団式では、四絡小で以前校長先生をしておられた石飛先生に来ていただき、緑の森の歴史や緑の森に込められた地域の方の思いなどについてのお話を聞きました。子どもたちは、たくさんメモを取りながらとても良い態度で話を聞いていました。子どもたちにとって身近な緑の森ですが、知らないことがまだまだたくさんあることに気付いたようです。これから緑の少年団の一員としてもっともっと学習していきます!
5月2日(火)に自転車教室を実施しました。
警察の方や交通指導員の方に、自転車の乗り方について丁寧にご指導いただきました。
この日を心待ちにしていた子どもたちは、説明をよく聞いて自転車練習を頑張っていました。
自転車に乗る前の安全点検では「ぶたはしゃべる」をキーワードに点検することを教えていただきました。
ぶ・・・ブレーキがきくか
た・・・タイヤの空気が入っているか
は・・・ハンドルは正常に動くか
しゃ・・・車体にキズがないか、反射材はついているか
べる・・・ベルはついているか、音がなるか
自転車に乗れるようになったことで、行動範囲が広くなります。
安全に注意しながら楽しんで出かけてほしいです。
4月13日(木)は第1回目の委員会活動でした。5年生と6年生は、四絡小学校を素敵な学校にするためにどんな取り組みを進めていくか一生懸命考えることができました。
考えた取り組みを責任をもって実践して、今年1年、四絡小学校をよりよく導いてほしいです。