10月31日(木)に6年生が地層見学のため、小伊津海岸へ出かけました。現地では,地層の事前学習でお世話になった藤村八郎先生に案内をしてもらいました。
先日の事前学習で教えてもらったことを、実際の地層や地層を作っている砂岩・泥岩、地中のマグマが冷えてできた粗粒玄武岩、光を当てるときらきら輝く輝石などを間近で見て、触れて、学習を深めることができました。天候や風の向きにも恵まれ、「鬼の洗濯岩」の上でじっくり観察できたことは、とてもよかったです。
1400万年前の日本列島が誕生した時代の地層で、大地の大きなはたらきによって海の底にあったものが地表に現れているのだそうです。遠い昔、海の底だった岩の上に、みんなで立っているという何とも言えないロマンを感じました。