５月２７日（金）に、幼稚園さんと一緒にみんな揃って田植え体験をさせてもらいました。田植え体験では、地域の方や営農センターの方にお世話になり、貴重な体験をさせてもらうことができました。 体験後の振り返りでは、「前回のどろんこ遊びでうまくいかなかったことを活かして・・・。」や「手植えの大変さが分かった。」「機械で植えてしまえばあっという間に終わるのに、地域の方が自分たちのために大事な場を用意してくれていることを感謝したい。」「米作りのことをいろいろ知りたい。」など、前回のとにかく楽しかったどろんこ遊びとは違って、体験から多くのことを学んだ様子が伺えました。体を通して多くのことを学ぶことができました。
６年生が楽しみにしていた修学旅行を５月２６日（木）・２７日（金）に行いました。１日目は出雲に残る戦争の跡地をめぐったり、堀川遊覧や松江城の見学をしたり、多根自然博物館へ宿泊したりしました。２日目は、永井隆記念館、アクアス、石見銀山遺産センターを巡りました。県内の修学旅行となりましたが、島根のよさや素晴らしさをしっかり実感できる素晴らしい修学旅行になりました。
修学旅行のスローガンは「ダブル ・マインド」、協力する心と向上する心でした。６年生は、このスローガンのもとで仲間と一緒に助け合い、きまりやマナーを守りながら活動を行い、最高の学びと一生の宝物になる思い出を作ることができました 。お世話になった先生方や添乗員さんや運転手さん、そして、おうちの方への感謝の気持ちをもちながら楽しい修学旅行を無事に終えることができました。
５月２４日（水）に１年生から４年生が浜山公園へ遠足に出かけました。縦割り班での活動なので、４年生がリーダーとなり下学年のお世話をしたり、遠足の計画を立てたりしました。午前中はスタンプラリーを行いました。それぞれのポイントでは先生方が用意してくれた班で協力して取り組めるゲームや遊びにチャレンジしました。お弁当は班ごとに食べましたが、コロナ対策のため黙食での昼食となりました。昼からは、４年生が考えた縦割り班遊びをしました。鬼ごっこ、遊具遊び、だるまさんが転んだ等を行い、みんな笑顔でした。暑い中でしたが、長い道のりを頑張って歩くこともできました。思い出に残る楽しい遠足となりました。
５月２７日（金）には、５年生が幼稚園さんと一緒に田植えを行います。それに先がけ、田んぼで泥んこ遊びを行いました。５年生の今回の目標は、「幼稚園さんとのよりよい交流」です。初めての幼稚園さんとの出会いは少し緊張感もありました。幼稚園のお友達の名前を呼び、手をつなぎ、そろりそろりと田んぼの中へ！中には泣いてしまったり、動けなくなってしまったりする幼稚園の友だちもいて、どう関わってよいのか分からなくて困っている子ども達もいました。でも、中にはしっかりお兄さん・お姉さんらしさを発揮している子どもが何人もいて、頼もしく見えました。ほとんどの子どもが初めてのどろんこ体験だったので、始めはおっかなびっくりのところもありましたが、気が付けば頭からすっかり泥だらけ！学校では体験できない貴重な経験をさせていただき、こうした活動の中で学ぶことはたくさんあるなぁと感じた時間でした。
１・２年生が、生活科「生き物となかよし」の学習で宍道湖自然館ゴビウスと愛宕山公園に出かけました。ゴビウスでは、「生物探しカード」をもって館内を回りながら、たくさんの生き物を見つけることができました。また、水槽の中のザリガニを捕まえるコーナーもあり、子どもたちは大喜びでした。それから、普段見られないバックヤードを見学しながら、エサのことや水をきれいにする仕組みなどの話を熱心に聞くことができました。愛宕山公園では、鹿やヤギ、ウサギや白鳥など、いろいろな動物たちを間近で見ることができました。楽しい学習となりました。
社会科の「大社の町探検」で「大社漁港」に行きました。ちょうど、漁船が帰港したところで、獲れた魚を水揚げされる様子を見ることができました。いろいろな種類の魚が水揚げされていてびっくりしました。１０４㎏もある大きなマグロを水槽からクレーンで吊り下げて出してもらい、目の前でみることができ、感動しました。担当の方からは漁港で働く人のことや大社漁港で獲れる魚のことなどを質問し、いろいろなことを教えていただきました。
