今年度3回目の避難訓練をしました。今回は火災を想定し、子どもたちには予告なしで行いました。(なぜか知っている子どももいましたけれど...。)ほとんどの子どもが、きちんと放送を聞いて火元から遠い方の出口を通って避難できました。ただ、多少おしゃべりがあったこと、火元を知らないまま友だちについて逃げたという子どもが数名いたこと、この点が反省点です。
その後、消防署の方の指導のもと、煙体験をしました。訓練用の煙ではありましたが、ほんの数十センチ先も見えず、恐怖を感じるほどでした。姿勢を低くすること、口元を抑えること、ということがどんなに大切かということを実感できたのではないかと思います。(初めての体験で、おもしろくもあったらしく、何人かの子どもたちは「もう一回やりたい!」としつこかったです。)