月曜日の放課後を利用して、3年生以上の希望者を対象に実施している放課後学習会ですが、5月のスタートから5か月が過ぎました。毎回30名強の子どもたちが参加しています。
今日、こっそり様子をのぞいてみると、「漢字を書くなら丁寧に!」「最後まで集中して取り組みましょう!」ということを指導していただいている最中でした。4名の支援員の皆さん、いつも丁寧に、そして熱心に指導していただき、本当にありがとうございます。
月曜日の放課後を利用して、3年生以上の希望者を対象に実施している放課後学習会ですが、5月のスタートから5か月が過ぎました。毎回30名強の子どもたちが参加しています。
今日、こっそり様子をのぞいてみると、「漢字を書くなら丁寧に!」「最後まで集中して取り組みましょう!」ということを指導していただいている最中でした。4名の支援員の皆さん、いつも丁寧に、そして熱心に指導していただき、本当にありがとうございます。
9月7日を皮切りに4回にわたって実施してきた「赤ちゃん登校日授業」(4年生対象)が今日で終わりました。帝京大学の高塚先生に教わりながら、たくさんのことにチャレンジした毎回の授業でした。初対面だった赤ちゃん親子とも、もうすっかり顔なじみとなり、会場のあちこちで笑顔の花が咲いていました。
この授業を通して、コミュニケーションの基礎や命の大切さについてしっかり学ぶことができました。高塚先生から最後にいただいた「自分の可能性を信じて一生懸命に生きてほしい」というメッセージを、しっかり胸に刻み込んだことと思います。
毎回、準備から運営、片付けまで、いろいろとご尽力くださった市役所担当課の皆さん、コミセンの皆さん、地域のボランティアの皆さん、たいへんお世話になりました。ありがとうございました。
第2回校内マラソン大会を行いました。朝は小雨が降っていましたが、子どもたちの熱意が雨雲を吹き飛ばしたのでしょう、走る頃になるときれいな青空が広がりました。今回は道路工事のために、一部コースを変更して実施しました。どの学年も、ゴールぎりぎりまでトップを競り合う迫力のあるレースとなりました。転んでしまう子もいましたが、どの子もすぐに起き上がって走り出し、感心でした。
今回も、たくさんの方に交通整理ボランティアや応援に出かけていただきました。子どもたちのやる気につながったと思います。ありがとうございました。
今日は出雲市保幼小交流の日。遙堪小学校でも、来春入学予定の園児さんたちと1年生が楽しく交流しました。詩の暗唱や鍵盤ハーモニカの演奏を披露する1年生がとても立派に見えました。早くもお兄さん・お姉さんとしての自覚が芽生えたようです。
子どもたちが体育館で運動遊びをしている間、保護者の皆さんは小グループに分かれての座談会です。入学に向けての期待や心配事などについて、ざっくばらんに情報交換していただきました。
会が終わったあと、ふと校庭を見ると、なぜかトラックを走っている園児さんたちがたくさん・・・。もうすっかり1年生になった気分なのでしょうか。入学に向けた期待感を膨らませることができたのであればうれしいです。
2年生と4年生がそれぞれ学級園で育てていたサツマイモを掘りました。どちらも大豊作で、次から次へと出てくる大きなイモを、大喜びで収穫していました。4年生は早速調理して食べました。きっと最高の味だったことでしょう。
ところで、今日から教育実習生を受け入れています。若いお兄さんの登場に興奮気味の子どもたちです。
6年生の社会科(同和問題学習)の授業研究会をしました。明治初期のある裁判をめぐってのエピソードを元に、授業を組み立てました。たくさんの資料を使いましたが、子どもたちはとても集中してがんばりました。我々の予想以上によく聞き、考え、話し合いました。
授業の最後に、「この授業を通して今後の生活に生かしていきたいこと」を考えました。「差別に負けずに戦った人々のように、自分も正しいことをきちんと選びながら生きていきたい。」という発表がこの授業の成果を物語っていました。
参観していただいた地域の方々、他校の先生方、ありがとうございました。
明後日、カミアリーナで行われる「出雲市西部ブロック体操競技会」に出場する選手が、本番前の度胸試しを兼ねて、全校のみんなの前で練習の成果を発表しました。「人に注目されている」というプレッシャーから、本来の出来から比べるとやや不満足だった選手もいたと思いますが、それでもみんな精一杯の演技を見せてくれました。時折聞こえるため息からは、選手の繰り出すかっこいい技の数々への憧れや、これまでの努力への称賛の気持ちが感じ取れました。
本番でも、悔いのない演技を見せてほしいと期待しています。
5年生が稲刈り体験をしました。営農組合の皆さんにお世話になり、春に泥んこ遊びや田植えをさせていただいた田んぼです。ほとんどの子どもが鎌を持つのも初体験。最初はおっかなびっくり、へっぴり腰で鎌を動かしていましたが、だんだんと楽しくなってきたようで、帰る間際になっても「まだやりたい!」という声が上がっていました。
刈り取った稲束を学校でしばらく干したあと、ライスセンターで脱穀体験をさせていただくことになっています。八十八の手間がかかると言われる稲作の、ほんの一部しか体験しない子どもたちではありますが、多少なりとも食料を生産することの大変さ、大切さ、喜びなどを感じてくれているのではないかと思います。営農組合の皆さん、JAの皆さん、お世話になりました。
8日(日)、第20回目となる遙堪ロードリレーフェスティバル(主催:遙堪コミュニティーセンター)が行われました。地区対抗で6区間をタスキをつないで走る催しです。第1~第5区間は600mから1200m。最終第6区は、ムカデで校庭を1週走ります。夏に戻ったかのような暑さの中でしたが、沿道の方の声援を受けながら精一杯の走りを見せました。
ゴールした後は、更生保護女性会の皆さんの愛情がたっぷり入ったおいしい豚汁をいただきました。
今日は授業公開日でした。1年生と4年生の保護者さんには給食試食会から来校していただきました。それに続いての栄養教諭によるミニクッキング教室では、豆腐を使ったお団子作りをしました。そのあとの授業公開では、各クラスとも人権・同和教育の視点を入れた授業を見ていただきました。
最期に、PTA講演会。情報教育の専門家である今度珠美先生に、「メディアと上手に付き合う子育て・ネット依存にならないために」という演題でご講演いただきました。
全てにご参加いただいた保護者の方には、とてもハードな半日だったかもしれません。ありがとうございました。