アサギマダラ研究の権威、国富町の三島昭一さんが、アサギマダラの幼虫を鬼女蘭(キジョラン)と共に持ってきてくださいました。中には、卵から出たばかりのものも。下の写真中、1円玉で大きさを比較しているものがそれです。1mmあるかないかの誠に小さな命です。(写真撮影技術の拙腕で見にくいかもしれません。ご容赦ください。)
また、鰐淵小学校校舎裏の鬼女蘭(キジョラン)の葉にも、3匹の幼虫を確認しました。葉のところどころにある丸い穴は、アサギマダラの幼虫が食べた跡です。もりもり食べて、元気に成虫に育ってほしいですね。
※アサギマダラについては、【2017年7月11日「ついに、羽化!~アサギマダラ(蝶)~」】をご覧ください。
【鰐淵小学校校舎裏の鬼女蘭(キジョラン)】