5月6日(金)、毎年恒例のお茶摘み、お茶作りを行いました。
総合的な学習の時間で、地域の特産であるお茶作りを体験するこの活動は、鰐淵小学校で20年以上長く取り組んでいるふるさと学習です。
当日は、猪目町にある茶畑にでかけ、お茶作りの専門家である荒木利朗さんのご指導のもと、お茶摘みをしました。茶摘みのこつは「一芯三葉」。新しく伸びた一つの芯を中心に3つの新芽を摘み取ります。
摘み取ったお茶の葉を学校に持ち帰り、さっそく3・4年生がお茶作りに取りかかりました。5月29日(日)、お茶の里唐川館で行われる、「唐川新茶まつり」に子どもたちも参加し、できあがったお茶をふるまうことになっています。