1月8日(火)3学期がスタートしました。
始業式では、校長先生から、まず、3学期のキーワード「成長」「感謝」「ジャンプ」についてのお話がありました。
続いて、高松地区在住の辻厚生さんのお話がありました。
辻さんは、天蚕(てんさん)を飼育し、黄緑色の繭から天蚕糸(てんさんし)を作っておられます。県内で一人だけです。
天蚕糸は一般的な絹糸よりもしなやかでしわになりにくく「繊維のダイヤモンド」と呼ばれている高級糸です。
「自分が学んだこと、身につけたことを生かし、感謝の気持ちをもって地域を元気づけようと頑張っておられる辻さんのように、
3学期のキーワード「成長」「感謝」「ジャンプ」を心において、「たかまつの子」をめざしてがんばりましょう。」という締め
くくりの言葉に、子どもたちの目が輝いていました。