6年生が科学館へ理科学習に出かけました。今日の学習は「電気と私たちのくらし」でした。初めにサイエンスホールで様々な電気製品で電気が音・運動・熱・光などのエネルギーに変えられていることを見せてもらいました。次に、それらのエネルギーが電気に変わることも見せてもらいました。また、一人ひとりに渡された簡易なスピーカーをたたくことで発光ダイオードを光らせる実験から、音エネルギー(振動エネルギー)が電気に変わることも体験しました。
実験室では、手回し発電機で作った電気をコンデンサーに蓄電し、豆電球と発光ダイオードの光る様子を比較したり、30秒間で消費される電気の量も比較したりして節電や省エネなど電気を効率的に使うことについて考えました。
最後は、実験室を移動してプログラミングの学習をしました。まず、発光ダイオードをボタンで点けたり消したりするプログラミングをしました。次に、明るさセンサーを使って、街灯が暗くなったら点いて明るくなったら消えるようにしたり、人感センサーを使ってトイレの明かりのように人が入ったら点いて出たら消える時間などをプログラミングをしました。
つくし学級とさくらんぼ学級が、つくしんぼタイムに取り組んでいたお店を学習公開し、保護者の方に遊んでもらいました。先生方を招待した時から、それぞれの店が改良を加えてグレードアップしたお店を楽しんでもらいました。子どもたちもとても張り切ってあいさつをしたり遊び方の説明や結果・点数を伝えていました。
5年生が田植えや稲刈りをして収穫したお米を使って、家庭科でご飯を炊きました。家庭科室前の廊下を通るとポン菓子のにおいがしていました。1組が今日、2組は19日においしくいただきました。残りのお米は、コミセンの収穫祭でポン菓子にして利用する予定です。