今日は、4年生が「国譲り」「ノミノスクネ(相撲の祖)」「国引き」の3つの神話を6グループに分かれて語りました。本来なら、出雲大社に参拝される観光客の皆さんに「語り」をするところですが、今の状況を考えて、日頃からお世話になっている地域の皆さん(民話の会、コミセン、交通指導員、民生委員、大社小応援隊、読み聞かせボランティアなど、約30名)に体育館で聞いてもらうことにしました。9月24日に、いずも民話の会の皆さんに「神話」を聞かせていただいたことを参考にして、今日まで、それぞれの神話を覚え、声の出し方や表現を工夫して練習してきました。「神話の語り」を聞いた皆さんから「難しい話や神様の名前をよく覚えた」「身振り手振りがあってわかりやすかった」「稲佐の浜の様子が浮かぶようだった」「マスクをしても声を届けようとする気持ちが伝わった」などの感想をいただきました。