アイデア委員会は、月に1回程度(委員会活動の日の翌週)に「あいさつ運動」をしています。正門、東門、西門に分かれ、たすきをつけて、登校してくる友達にあいさつをします。その日のあいさつ運動が終わると、集まって振り返りをし、昼の校内放送で「よかったことや気をつけてほしいこと」を伝えています。大社小学校のあいさつがよりよくなるように、アイデア委員会の子どもたちもがんばっています。
2021年10月アーカイブ
今日は、朝の時間を使って、ヘルシー委員会が企画した「ヘルシー集会」をしました。今回のテーマは、「目を大切にしよう」です。前もってヘルシー委員会が作成した動画を各学級で見ながら進めていきました。最初に、委員長のあいさつを聞きました。その後、大社小の視力の状況について説明があり、ヘルシー委員会で視力が悪くなる原因を話し合ったことの中から、「姿勢」「部屋の明るさ」「メディアの影響」について、視力が悪くなる原因と対策についての説明を聞きました。ここで、動画を止め、各学級でヘルシー委員会の5・6年生が、8つのヘルシーチェックの質問をし、それぞれが今の状況を振り返りました。イラストやグラフを用い、わかりやすい説明だったので、みんな集中して動画を見ていました。
修学旅行2日目(26日)の行程は、永井隆記念館(平和学習)→いずもまがたまの里伝承館(まがたま作り)→堀川地ビール館(昼食,買い物)→堀川遊覧→松江城見学(ガイドさん案内) です。
永井隆記念館では、永井博士が被爆地長崎で救護活動などをしながら暮らされた住居「如己堂(複製)」の前で、千羽鶴を捧げたり、リコーダーに合わせて歌「折り鶴」と「夏は来ぬ」を歌うなど、平和学習の1つとしてセレモニーをしました。
全行程でのマスクの着用,検温,各見学地での手指消毒など,制約はありましたが,6年生は,島根のよさを再発見し,友達と楽しく旅行をすることができました。
6年生は、25日(月)と26日(火)の2日間、修学旅行に行きました。新型コロナウイルス感染症対応として,旅行先を島根県内とし,泊なしの旅行となりました。
1日目の行程は、アクアス(白イルカショー・バックヤード見学,買い物)→道の駅ゆうひパーク浜田(昼食)→石見銀山(間歩見学など)→学校 です。
アクアスでは、シロイルカのバックヤードを見学することができました。シロイルカの調教をしている場所で、シロイルカショーでは見られないジャンプやヒレを使って水を叩き水しぶきをあげるところ、「海のカナリヤ」と呼ばれるシロイルカの様々な鳴き声を聞かせていただきました。アクアスでは、買い物も楽しんでいました。石見銀山では、龍源寺間歩や街並みをたっぷり3時間かけて歩き、説明していただきました。
今日は、朝からいろいろなことがありました。大社小学校では、地域や保護者の皆さんの支援を受けて充実した学習を行っています。
〇朝活動:読書・読み聞かせの日でした。1年生は、読み聞かせボランティアの方に来ていただきました。
〇1校時:6年生が、修学旅行の結団式をしました。今年度は、1日目:石見方面、2日目:松江方面の県内旅行になります。
〇3校時:2年生が生活科で、保護者の方に来ていただいて「生き物名人に学ぶ」学習をしました。場所は、本校のビオトープです。
〇3・6校時:6年生が、学習支援ボランティア(大社小応援隊)の方に指導していただき、ミシンを使ってエプロンづくりをしました。
〇昼休み:ハッピーデー(ロング昼休み)の日です。スポーツ委員会企画の「リレー大会」(今日は、2年生と4年生)を行いました。
〇5・6校時:4年生が、保護者の方に来ていただいてパソコン指導を受けました。
3年生の「福祉」の学習・第5弾は、「盲導犬」についての学習です。今日は、島根県旭盲導犬訓練センターから訓練士の方1名に来ていただきました。盲導犬のジュピターも一緒です。最初に、目の不自由な人が移動するとき「白杖・点字ブロックの利用」「盲導犬の利用」「手引き歩行の利用」の3つがあり、それぞれに長所と短所あることを教えていただきました。次に、ボールやロープなどを使った遊びを通して、まず人と遊ぶ(一緒にいること)は楽しいなと感じさせることから始め、次第に指示を覚えさせる訓練の仕方、そして、盲導犬の仕事には、「曲がり角で止まる」「障害物をよける」「段差で止まる」があることなど、いずれも実践をしながら説明していただきました。
今日は、2年1組が国語の研究授業をしました。「ビーバーの大工事」の説明文を読み、表現の仕方やまとめ方を学び、この単元の終わりに、動物について書かれた本や図鑑などを読んで、「動物のひみつ」を紹介することをゴールにしています。今日は、切り倒した木を運んで泳いでいくビーバーの様子を読み取り、ワークシートにまとめ、「ビーバーの体のひみつ」を伝え合いました。子どもたちは、とても緊張していたようですが、たくさん発表しました。
3年生の「福祉」についての学習第4弾は、「車いす体験」です。今日は、出雲市社会福祉協議会から講師の方に来ていただきました。最初に、車いすについて、・乗る前にブレーキの確認をすること・動作は急がずにゆっくりと行うこと・車いすを押すときは、不安にさせないように、「動きます」「段差があります」「上がります」「下がります」などの声がけをすることが大切なことなどの話を聞きました。その後は、自分で操作してジグザグに進んだり、下にあるもの(ボール)や高いところにあるものの取りにくさを感じたり、段差(マット)を超えるときに「段差があります。上がります」と声がけをしながら車いすを押したりするなどの体験をしました。
10月13日(水)には、「福祉」についての学習第3弾として、点字ボランティアサークル「出雲アイアイ会」から2名の方に来ていただいて、「点字体験」もしています。その時の様子も載せました。
今日は、6年生が午後から小伊津方面に地層見学に行きました。砂と泥の地層が1000年ごとに重なっているという説明を聞いて、1000年の時(とき)をまたいでみたり、触ってみたりしながら、土地のつくりの歴史を実感していました。最後には、生き物探しを少し・・・。
今日は,10月の授業公開の日でした。全学年「健康」をテーマに学習を行いました。1年生は「どうしてねるのかな」,2年生は「やくそくやきまりを守ろう」,3年生は,島根県助産師会から来ていただいて「誕生日ってなあに(バースディプロジェクト)」,4年生は,島根子どもとメディア研究会から来ていただいて「私のメディア宣言」,5年生は「よい睡眠で よい生活を」,6年生は,出雲市喫煙防止学習講師さんに来ていただいて「喫煙の害と健康」について授業をしました。
コロナ対策として,保護者の皆さんには,前半・後半と20分ずつの公開となり申しわけありませんでしたが,2学期唯一の授業公開の機会に,子どもたちの様子を短時間でも見ていただくことができてよかったです。
今日は、大社町内の小中学校の特別支援学級の子どもたちが集まって、合同学習をしました。最初に「はじめの会」があり、大社小学校の子どもたちは、日程説明を担当しました。その後は、しまね海洋館アクアスから2名の方に来ていただき、「海の生き物教室」を行いました。はじめに、「生き物クイズ」がありました。「イソギンチャクは海藻をどうやって食べるでしょう」や「タツナミガイの仲間はどれでしょう」などたくさんのクイズを出してもらいました。実際に生き物を持ってきて説明してくださったので、子どもたちは興味津々で、見たり聞いたり触ったりしていました。次は、「貝殻を使った工作」をしました。自分で貝を選び、工夫して作品を作っていました。みんなとても楽しそうでした。
今日から1週間、「町内一斉あいさつ運動」が始まりました。1学期(7月)に行う予定でしたが、災害による臨休もあり中止になっていました。今年度初めての「町内一斉あいさつ運動」になります。毎月、本校のアイデア委員会が校門や玄関に立ってあいさつ運動をしていますが、この1週間は、大社中学校の生活委員会とあいさつボランティアの生徒さんも一緒にあいさつをしてくれます。今日は、昨日までと違って雨模様で肌寒い朝でしたが、いつもより大きなあいさつの声を聞くことができました。
大社小学校では、環境の緑化や米や野菜・花の栽培などの緑を守る「緑の少年団活動」を全校で行っています。先週1週間は、この活動の1つとして、クリーン委員会が、登校時に昇降口で、「緑の募金活動」を行いました。
皆さんのご協力により 14,817円の募金が集まりました。ありがとうございました。
この「緑の募金」は、身近な環境の緑化から森林の整備、緑の少年団活動や環境学習など様々な緑化事業に役立てられます。
芸術の秋。今週は、4年生以上が出雲大社へ写生に出かけました。6年生は、4日(月)の午前に4時間、5年生は、8日(金)の午前に4時間、4年生は、4日(月)の午後に2時間と5日(火)の午後に2時間です。自分で描きたいところを決めて、集中して描いていました。それぞれが描いている場所を写真に撮って帰っていますので、これから色塗りをしていきます。
6年生は、家庭科で、ミシンを使ってエプロンを作ります。今日は、6-1は、3時間目に、6-2は、6時間目に、学習支援ボランティア(大社小学校応援隊)の皆さんそれぞれの学級8名ずつ来ていただきました。授業者一人でミシンを指導するのはとても大変です。1つのミシンで指導していると、あちこちから「先生」と声が掛かり、作業が先に進まないこともよくありました。今回のように、応援隊の方にお手伝いいただくととても助かります。子どもたちは、話をよく聞いてミシン縫いを進めていました。
これから各学級3時間ずつ来ていただき、エプロンの完成をめざします。
昨年度から大型モニターが各教室に配置されています。大社小学校では、昨年度末に教育後援会にご支援いただいて、大型モニターを教室の壁に設置しました。今までは、必要な時にモニターを教室に移動させていました。密をさけるために教室内の児童席は間をあけているので、モニターを置く場所が十分に取れません。また、保管場所も必要になります。教師用タブレットPCと無線でつないでいるので、準備の時間も少なく、必要な時にすぐに使うことができるようになりました。多くの授業で活用されています。
収穫の秋。今日は、5年生がJA西部営農センターから2名の方に来ていただいて、稲刈りをしました。「しっかりと腰を落として刈る」「稲の下からこぶし2つ分のところで結ぶ」などの指導を受け、稲刈り→運ぶ→結ぶ→はでばへ掛けるの流れをそれぞれが体験しました。稲刈りは40分程度で終わりましたが、結ぶ作業に時間がかかりました。協力し、すべての作業が終わった後の5年生は汗びっしょりでした。11月ごろに収穫祭をする予定です。