11月5日(語呂合わせで「いいご縁の日」)に、4年生が恒例の『神話の語り in 出雲大社』を行いました。「民話の会」の指導を受け、声の張り方や表現にも工夫が!
この日は、秋晴の爽やかな天気で、観光客の方も大勢参拝しておられました。三密を避けながら、聞きやすい口調で「国譲り」「ノミノスクネ(相撲の祖)」「国引き」の3つの神話グループに分かれて披露しました。足を止めて聞き入ってくださった観光客の方、様子を見に来てくださった「民話の会」の方、保護者の皆さんが子どもたちの語りぶりを褒めてくださいました。特に、観光客の皆さんは「よく覚えたね!どのぐらい練習したの?」「上手だね!」などと返してくださり、子どもたちの達成感はグングン高まりました。「出雲の旅を楽しんでください!」と呼びかける子もいて、感激しておられました。
自分たちの語りで、皆さんに喜んでもらった体験は、今後いろいろな活動に生きることでしょう。