11月14日(月)。九州大学の持続可能な社会のための決断科学センター准教授の比良松道一先生を講師とし、「食べてつながる命 作って育つ心」という演題で講演会が開かれました。
比良松先生が九州大学で開講された「自炊塾」の取組や、お子さんの学校のPTA会長をおつとめの時始められた「弁当の日」の取組を中心に話をしていただきました。特に「噛むことの大切さ」「出汁は命のスープ」「私達の体は粗食には耐えられるが飽食には耐えられない」「手間は無駄ではない」という言葉が印象的でした。
この講演会は大社町ロータリークラブにご支援をいただき、大社町保幼小中連携きょいく推進協議会主催で解されたものです。