2016年11月アーカイブ
11月14日(月)。九州大学の持続可能な社会のための決断科学センター准教授の比良松道一先生を講師とし、「食べてつながる命 作って育つ心」という演題で講演会が開かれました。
比良松先生が九州大学で開講された「自炊塾」の取組や、お子さんの学校のPTA会長をおつとめの時始められた「弁当の日」の取組を中心に話をしていただきました。特に「噛むことの大切さ」「出汁は命のスープ」「私達の体は粗食には耐えられるが飽食には耐えられない」「手間は無駄ではない」という言葉が印象的でした。
この講演会は大社町ロータリークラブにご支援をいただき、大社町保幼小中連携きょいく推進協議会主催で解されたものです。
11月2日(水)。今回は表彰、校長の話、校歌、生徒指導主任の話の内容で行いました。表彰では、硬筆書写コンクール、体操大会、図画作品展、人権標語の入選者の表彰でした。代表が校長から賞状を受け取ると、大きな拍手で、お互いの健闘を称え合いました。
その後校長から読書について話がありました。読書をすることで読んだ本の高さの分だけ、高いところから遠く、広く世の中を見渡せることを実際に跳び箱に上がりながら話しました。さらにいろいろな本を読むことで、自分の足場を広げて見渡すことができることを伝えました。7日からの週は町内一斉の生活習慣を見直す強調週間(チャレンジ週間)です。これを機会に読書にますます親しんでほしいと願っています。