15日(土)の夜に社中生吉兆の練習会を見ました。そこには、当日に参加する16人の精鋭たちの勇姿と熱心に指導してくださる地域の方々の姿がありました。1月5日の立兆に向けて、28日のリハーサルを合わせると残すところ後2回の練習となりました。本番を前に、吉兆囃子を演奏しながら巡行練習する姿と大社神謡を歌う張りのある声を、とても凜々しく感じました。先般大社ロータリークラブから寄贈を受けた大太鼓も力強い音を響かせていました。地域の方々の伝統文化への熱い思いを受け、また、世の中に吉兆が訪れますようにと願い、当日は必ず成功させてほしいと強く願います。