今週はインフルエンザの猛威が大社中学校を襲いました。18日(木)午後から1年3組が授業を打ち切って下校し、22日(月)までの学級閉鎖に入りました。また、19日(金)からは1年1、2、4組も同様に23日(火)までの学級閉鎖に入ります。主としてインフルエンザB型が流行しているようです。この際しっかり療養をし、来週からみんながそろって学習できるよう願っています。
さて、そういうなかで、1年生は計画していた職業講話を実施しています。3回シリーズの第1回は、地元大社町の企業、アルファー食品株式会社の方をお招きし、非常食の試食を交えたお話をお聴きし、仕事について学習しました。講話の流れは、まずアルファー食品が全国販売を展開されているアルファー化米を中心とした商品について、実際の商品を見ながら聴きました。お話の途中には災害時に備蓄される非常食(当日はわかめご飯)の試食もさせていただきました。わずか15分でおいしいご飯ができたのにみんなびっくり。その後、様々な部署での仕事の話や企業としての社会貢献、企業理念を聴きながら社会で働くために必要な資質なども学びました。とても有意義な学習となりました。