他学年がロング昼休みを満喫している間、6年生は試練の時間を過ごしていました。
オータムカップの応援合戦のための色別会の打ち合わせを担当の先生方としました。それぞれの色組に3人ずつの先生がいます。6年生は、事前にしっかり時間をとって、何を言うのか、何を見てもらうのか計画していたのですが、いざ目の前に先生がいると、うまくいきません。
ある色は、先生方にアドバイスをもらった後、明日の色別会の練習としてスローガンを披露することにしました。
「・・・・・・。」
何も言えない時間が5秒、10秒と過ぎていきます。
また、ある色はダンスを見てもらいたいのですが、全員がまだマスターしていません。できる人だけでするのか悩みます。
「・・・・・・。」
「ひとりじゃないよ、周りに仲間がいるんだから。」
「紙を見て言っても伝わらないよ。」
先生方のアドバイスを受けて、明日の色別会に臨みます。 大丈夫、これからだ6年生!