9月6日(火)初任者研修の一般研修「学級づくり」として、藤原拠点校指導教員に、初任者をはじめ本校の教員・教育実習生も参加して、「アートカード」の活用の仕方について学びました。グループに分かれて「仲間分けゲーム」「アートしりとり」「名画で4コマ漫画」を行ったり、全員で1枚の絵を観て「ディベート」を行ったりしました。「アートカード」は、図工科の学習で用いられる教材ですが、コミュニケーションを通してよりよい関係作りができたり、学習規律が身についたりするなど学級づくりに有効な教材だと実感できました。今後、積極的に活用していこうと考えています。
※「アートカード」とは:子どもの生活と芸術とのつながりを深めるために必要となる基礎的なリテラシーを高めることに役立ち、初歩的な学習段階に用いられるもの。