今年度より、出雲市教育委員会の「人間関係づくり・対話力育成事業」の「だんだんタイム」を毎週木曜日の朝学習の時間を使って行ってきました。
3月11日(木)今年度最後の「だんだんタイム」は、「いいとこ四面鏡(いいとこみつけ)」を行いました。「いいとこ四面鏡」は、カードに記述されている10項目について、友だちが、そのカードの持ち主のよいところを見つけ〇をつけていく活動です。一人一人真剣に取り組んでいました。最後に、「自分のよいところを見つけてもらってうれしかった。」「自分のよいところが分かってよかった。」などの感想を聞くことができました。
今年度、活動をとおして、子どもたちが、だんだんつながり、だんだん成長し、だんだん自分を好きになり、そして、①コミュニケーションスキルの向上→②対話的な学習の素地の育成→③自己肯定感の向上(他者の理解も含む)→④居心地のよい学級・学校づくりをめざしてきました。まだまだ十分ではないですが、めざすところに少しずつ近づいていると感じています。達成できるように、来年度も引き続き取り組んでいきます。ご期待ください。