先週は、4年生、5年生の社会科授業研究がありました。出雲教育事務所からは園山指導主事、本校の社会科授業の指導者として竹矢小 和田先生にも来校していただきました。4年生は単元「残したいもの 伝えたいもの」として出雲市指定無形民俗文化財「羽根盆踊り」を教材化しました。本時は、単元の終わりを公開し、保存会の方、自分を含めた地域住民、荘原コミセン、出雲市など様々な立場から「羽盆踊りをこれからも伝えていくためにどのような取組が必要なのか」考えました。自分たちが踊りを覚えて受け継いでいく、地域の方にもっと盆踊りを伝えるような取組をする、コミセン主催の盆踊り教室を拡大する、出雲市に支援してもらうなど様々な意見が出ました。振り返りでは「一度途絶えた盆踊りを受け継いでいきたい」「受け継げるようそれぞれの立場の人がみんなで協力していくことが大事だ」など発表がありました。次は、県内の伝統行事を調べて比べていきます。
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