昨日、6年生は地域の宇賀田耕さん、原晴昌さんに戦争についてお話していただきました。宇賀田さんからは戦時中の6年生のころの体験として、大社基地のこと、手旗を覚えたこと、荘原駅で出征する方を見送ったことなど様々なことを当時の生活の様子を踏まえてお話していただき、原さんにはご家族への思い、戦没者遺骨収集の体験についてお話していただきました。児童はお二人の語りに熱心に聞き入り、質問をしながら思いを深めていきました。
2021年9月アーカイブ
学年種目はリレーでした。1年生は台風の目、2年生は折り返しリレー、3年生から6年生はバトンパスの練習の成果を見てもらいました。学年が上がるにつれて走力、バトンパスが見事で、一人一人が真剣に走りきりました。応援合戦は、青組が最優秀賞、紅組が優秀賞でした。今年は、なんと!青組と黄組が同点総合優勝という驚きの結果となりました。勝っても負けてもお互いに拍手をして称えあう姿があり心が温かくなりました。振り返りでは6年生が一人ずつ思いを語り、5年生が6年生にエールを送りました。今年は安全・安心を最優先し、ご家庭から1名の参観とさせていただきました。大変心苦しかったのですが、ご理解・ご協力をいただきありがとうございました。
運動会のスローガンは「みんなで心を一つにし、最高の運動会にしよう」です。気持ちを揃えた入場行進後には開会式で各色のアピールタイムや実行委員会のアピールがありました。その様子を見ていて清々しい気持ちになりました。プログラム1番の5年生の考えた全校ダンスはとても素敵で、みんながBTSの曲に合わせてノリノリでした。コロナに負けない元気とパワーをもらいました。(競技編は次回お知らせいたします。)
明日の天気予報では、明朝は雨模様です。雨が上がると晴天のようですが、校庭の整備を考えて24日に運動会を延期しました。24日は、どの天気予報を見ても「晴れ、あるいは曇り」の予報です。明日を楽しみにしておられたご家庭には申し訳ありません。今日は、色別応援合戦のリハーサルをしました。お互いの頑張りに目を向ける時間となりました。三階の窓にはスローガンが張り出され、職員室前の掲示板には旗が飾られました。運動会の雰囲気が盛り上がっています。
昨日、運動会の予行練習をしました。入場行進、開閉会式、全校ダンス、色別応援合戦のリハーサルを行いました。紅組はファイヤーイーグル、青組はキングペンギン 黄組はハッピーキリン 緑組はグリーンクロコダイルがシンボルマークです。6年生がリーダーシップを発揮して運動会を運営しています。5年生の創作した全校ダンスも元気いっぱいです。1年生も5年生に教わったように踊っていました。今日は台風の接近に伴い、給食後に集団下校をしますのでよろしくお願いします。
先週、3年生は社会福祉協議会の方に来校していただき「福祉とは何か。ヘルプカードの意味とは?」などについていろいろな視点から教えていただきました。昨日は、アイマスク体験をしました。疑似体験をすることで視覚障がいのある方の思いを知ることができたり、安心感を与えるような言葉がけや誘導の仕方を知ることができたりしました。国語科ではパラリンピックに関する説明文の学習もあります。テレビで見たパラリンピックのアスリートの卓越した能力の高さに驚いた子どもたち。今日の学習は他教科でも広がっていきます。
昨日、5年生はサバニ体験活動をしました。当初はサン・レイクで様々な体験活動をする予定でしたが閉所となったために、宍道湖でサバニ体験だけを行いました。サン・レイクの指導員の方のお話を聞いてから宍道湖漁協の方のご指導を受けてサバニを漕ぎました。大声をだすことができませんが、コロナを吹き飛ばすような笑顔がありました。途中から小雨になりましたが、風はなく漕ぎやすかったです。
先週までは、密をさけるために色別を更に分けて小集団の班ごとに色別集会をしました。今日は初めて校庭で全体の色別集会をしました。並び方や応援ダンスの確認など、休憩しながら練習することができました。また、放課後には6年生が描いている各色のシンボルマークが出来上がってきました。昨日の代表委員会では学年の役割が決まり、準備が始まりました。昨年度よりも運動会の内容を簡素化しましたが、子供たちの運動会に向けたエネルギーは高まっています。
5年生が運動会の全校ダンスを担当します。今年はBTSのダイナマイトの曲に振り付けをしました。毎日の朝活動では、5年生が学年別色班に分かれた教室でダンスを教えています。教える側も、教えてもらう側も一生懸命です。縦割り班活動を通して学ぶ体験が同学年、異学年の人間関係を築いていきます。コロナに負けないパワーを感じた朝のスタートでした。
今日は、荒神谷博物館企画員 宍道年弘さんに来校していただき、6年生が校地内にある神庭岩船山古墳について学びました。前方後円墳のある学校は、本校だけでしょう。後円部上には来待石の舟形石棺の蓋があります。復元すると長さ2.7メートル 幅1.04メートルの規模で、長辺に各2個、短辺に各1個の円形の縄かけ突起がつきます。一体どんな豪族の墓なのでしょうか?説明を聞きながら古代に思いを馳せた子供たちです。島根県指定文化財となるまでの様々な経緯も教えていただきました。来校の折には、見学してみてください。