先週、スポーツ吹き矢指導員の高根俊夫さんに来校していただき、ひまわり学級の児童に指導をしていただきました。最初は緊張していましたが、だんだんとコツを理解していきました。友達のがんばりを認めたり、教え合ったして取り組むことができました。集中力や体幹を鍛える良い学習となりました。今週も、体験学習をします。児童は大喜びです。
2021年6月アーカイブ
昨日、6年生は(本校の校長先生だった)須田英典先生から斐川町に戦争があった頃の話をお聞きしました。お話を聞きながら76年前の斐川に生きた人々のくらしと思いを考えました。特に学童の集団疎開については当事者意識をもちながら聞き、熱心にメモを書いていました。大社基地の爆撃機の配備については、驚きや心に引っ掛かりをもちながら聞いている様子が窺えました。7月には実際に現地に出かけて斐川で起きた戦争の歴史を辿っていきます。
3年生は、社会科の学習で出雲市内巡りをしました。地形とその土地利用などの特色について調べました。昨日は、グループに分かれて学習をまとめて発表会をしました。楽しんで社会科学習をしています。
今年度のPTA親子活動は、新型コロナウイルス感染症対策をしながら実施します。6月5日(土)に5年生の親子活動があり、校庭でドッジビーをしました。活動の実施にあたり、代議員の皆さんに何度も協議をしていただきました。子どもを核に据えたPTA活動の大切さやその意味を改めて感じました。素敵な一日となりました。ありがとうございました。
先日は、2年生が生活科で町探検に行きました。郵便局、銀行、荘原コミセン、駅などにグループに分かれて出かけました。子どもたちは新しい発見をしたようです。荘原のひと・もの・ことを大好きになってほしいです。探検先の皆様にはお世話になりました。
2日目は少し霧雨模様でしたが、元気に活動できました。宿を出発する時には、子どもたちは、お礼のお手紙を部屋に置きました。千畳苑の皆様にはお世話になりました。午前中には大田市へ移動し石見銀山を散策しました。ガイドさんから説明を聞きながら、世界遺産「石見銀山」について分かりやすく教えていただきました。とりわけ鉱山遺跡の龍源寺間歩に入って、銀山の壮大さに驚いたようでした。午後は、三瓶山で小豆沢埋没林を見学し、帰路に着きました。新型コロナウイルス感染症対応をしながら、島根県の歴史、文化、伝統など魅力を学ぶことができました。保護者の皆様には旅行前後の健康観察や準備など、ご理解・ご協力をありがとうございました。見送りや出迎えなどもお世話になりました。
先週、6年生の修学旅行がありました。1日目の午前中は出雲大社や古代歴史博物館を見学したり、勾玉づくりを体験したりして出雲の歴史について学びました。どの子も荒神谷遺跡出土銅剣・銅矛の壮大さを見て、誇らしげに思ったようです。昼食はワイナリーで美味しい焼き肉をいただきました。その後、浜田市へ移動し、しまね海洋館アクアスでシロイルカやペンギンなどを観ました。バックヤード見学ではイルカの声を初めて聞いた子どももいました。千畳苑で宿泊し、夕食後に石見神楽を鑑賞しました。神楽の演奏とパフォーマンスの迫力に感激したようです。伝統芸能を繋いでいこうとする小学生や中学生がいることにも感動を覚えたようです。島根の魅力をたくさん発見できました。
今月から、毎週金曜日の朝タイムに「だんだんタイム」が始まりました。これは出雲市教育委員会の事業であり、子どもの人間関係づくりや対話力の育成を目的としています。どの学級でも「アドジャン」をしました。いろいろなテーマについて笑顔で話をしたり、頷きながら聞いたりしていました。5年生の振り返りでは、友達のことが分かってよかったという感想がありました。
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斐川交番や交通安全協会(錦織指導員さん、村上指導員さん)などの皆様に来校していただき、低学年は安全な歩行、3年生は自転車の指導を受けました。交通安全に気を付けて、自ら命を守ることのできる子になってほしいと思います。ご家庭や地域の皆様には、これからも子どもの様子を見守っていいだきますようお願いいたします。来週は4年生の自転車安全教室があります。