先週、荒神谷公園まで3年ぶりの全校遠足がありました。全校児童を32班に分けた今年初めての縦割り活動です。校庭で開会式を行い、色長がめあてを発表しました。晴れ渡る青空の中、片道約2.7キロメートルを班別に歩き、途中では高学年が低学年に優しく声掛けをする姿もありました。荒神谷公園では、班別に荒神谷クイズや学校クイズなどのポイントを回り、お弁当も仲良く食べました。にこにこ班遠足に全校児童や教職員が気持ちを一つにして取り組み、安全に楽しく終えることができました。地域の自然や歴史に触れる良い一日になりました。管理棟の皆様には広場付近の整備もしていただき、ありがとうございました。なお、この日は暑さ対策のために内容を短縮し、早めに帰りました。
2021年5月アーカイブ
毎年、4年生が宍道湖流入河川調査に取り組んでいます。今日は、島根県環境生活部環境政策課の方に来校していただき、宍道湖の環境や水質調査の仕方など教えていただきました。総合的な学習の時間を基軸にして、身近な川を見つめ直しながら環境学習を進めます。
今年度、初めての授業公開日でした。1年生も学校生活に慣れてきており、落ち着いて学習していました。5年生では算数科の少人数指導を見ていただき、じっくりと学習できる良さが保護者の皆さんに伝わったと思います。新型コロナウイルス感染症対応のために学年別の授業公開となりました。
昨日、出雲市陸上大会が新型コロナウイルス感染症対策をとりながら、午前(斐川・東部・西部ブロック)午後(中部ブロック)に分散して開催されました。子どもたちは、力を発揮できる場を得た喜びや大会関係者の皆さんの配慮に感謝の気持ちをもって参加しました。一人一人が「力を出せた。」「他校の友達と競技ができて、楽しかった。」など感想をもったようです。子どもの姿にパワーをもらいました。
生活科の時間に2年生が1年生とグループをつくり、学校案内をしました。2年生は役割分担をして校長室や保健室などについて説明を考えました。2年生の説明を聞いてみると、捉え方が様々であり、興味深いものがありました。相手に伝わるように言語化する活動は、とても良い学びです。1年生のお手本となるよう声を掛け合って行動しており、とても微笑ましく思いました。
来週、出雲市陸上大会が予定されています。体育館では、5年生の応援リーダーが壮行式に向けて応援エールの練習をしていました。応援リーダー以外の5年生は各教室の児童に手拍子の仕方などを指導していました。これもリーダー力を身につける良い機会です。今朝は、気持ちの揃った手拍子が校舎内に響き渡り、とても清々しい気持ちになりました。
昨日は、出雲市教育委員会児童生徒支援課 松村係長、板垣指導主事に来校していただき、人間関係づくり・対話力育成事業「だんだんプロジェクト」について教えていただきました。このプロジェクトは、子どもたちのソーシャルスキルの向上とよりよい学級集団作りを行うことなどを目的としています。本校も今年からチャレンジ校として取り組みます。毎週金曜日の朝タイムに行います。まずは教職員がだんだんタイムを体験して、一気に和やかな雰囲気になりました。きっと子どもの笑顔も増えるでしょう。