20日は、掃除なしの久しぶりのロング昼休みでした。朝は寒かったですが、昼は晴れていました。子どもたちは校庭や教室,図書館などで思い思いに昼休みを楽しんでいました。
本日で2学期が無事に終了しました。今年度は、新型コロナウイルス感染症予防のため、体育館で全校で集まることは控えています。1学期の始業式・終業式、2学期始業式は放送で行いました。そして、2学期の終業式は「zoom」を使ってリモート終業式を行いました。初めての試みなので、課題も見つかりましたが、おおむね順調に実施することができました。これから様々なことに活用できそうです。
明日25日は、2学期の終業式です。終業式を明日に控えて、3時間目の活動は学級でいろいろでした。クリスマス会、書初め練習、学級の大掃除、学習のまとめなどいろいろな活動に取り組んでいました。いよいよ明日で2学期が終わります。たくさんの方々にお世話になりました。ありがとうございました。
12月22日、平田のある小学校の校長先生からお礼の電話がありました。内容は以下のとおりです。
「荘原郵便局の隣のコインランドリーで、うちの学校(平田の)の子どもの名札が落し物入れに入れられていたそうです。それを見つけた荘原小学校の保護者さんは、きっと取りに来られるだろうと思ってその場は、何もせずに帰られたようです。それからしばらくしてその落とし物箱を見たところ、まだ名札がそこにあり、これは送ってあげないと困っているだろうから、お届けしようことで、その旨の電話がありました。その時、お名前を聞いたのですが、名乗るほどのことはしていないのでと名乗られなかったです。郵送で送られてきた名札が本人に戻ると、本人とのそのご家族がとても喜んでおられましたそうです。そのことを、ぜひ荘原小学校の校長先生に伝えてくださいと担任に頼まれたので連絡をしました。」
やっぱり、荘原小学校の保護者さんは素敵だと改めて思いました。とてもうれしく思いましたので紹介させていただきました。
「弥生の舞」は、昭和58年荒神谷遺跡発見から5年目を記念して、平成元年に創作されたものです。踊りは韓国の民族舞踊と神楽の舞を組み合わせて作られました。5・6年有志の子どもたちが代々受け継いできています。例年、斐川銅剣の日のオープニングセレモニー、荘原地区夏祭り、荘原っ子フェスティバルで披露しています。しかし今年は新型コロナウイルス感染症のため、すべての発表機会がなくなりました。そこで、伝統を次につなぐためにも校内発表会行いました。12月16日、小雪の舞う寒い日でしたが、5・6年有志の子どもたちは精一杯の舞を披露してくれました。最初で最後の舞でしたが、この発表が次につながると確信しました。寒い中、とてもよく頑張りました。
荘原小学校にはたくさんの掲示板があります。今、様々な作品が掲示されているので紹介します。上段から【図画作品】【人権教育コーナー】【学校図書館前】【生活科クリスマスリース】 【最近ちょっと人気校長室前」の掲示です。
12月8日(火)、5・6年生が島根県学力調査を受けました。内容は「国語」「算数」「生活・学習に関する意識調査」です。どの教室も真剣に問題に取り組む子どもたちの姿がありました。
12月6日(日)、荘原小学校の体育館で荘原地区社会福祉協議会主催の「しめ縄づくり」が行われました。コロナウイルス感染症対策として参加人数を制限したり、活動場所を分けたりしていました。この会に、荘原コミセンの方や荘原小学校PTAの有志の方も協力されていました。初めは縄の作り方に苦労していましたが、各場所の指導者のアドバイスを受けながら作っていくと、最後にはしめ縄が出来上がりました。作ったしめ縄がそれぞれのご家庭で飾られることでしょう。関係の皆さん、大変お世話になりました。