2021年9月アーカイブ
9月28日(火)の3、4校時には、「再生可能エネルギー・プログラミング教室」がありました。
再生可能エネルギーとは、地球温暖化の原因となるCO 2 の削減やエネルギーの安定供給に貢献するばか
りでなく、雇用の創出や産業振興など地域の活性化にも資することから、島根県(以下 県 という。 )で
は、平成27年9月に「島根県再生可能エネルギー及び省エネルギーの推進に関する基本計画」を策定
し、再生可能エネルギーの導入促進を図っています。
そこで、今回は、その分野に詳しい東和環境科学の鷹村先生から講義を受けるとともに、、エネルギー資源
の有効利用という観点から日常生活を見直し、パソコンのプログラミングを使用した電気の効率的な利用を
体験的に学習できる活動を取り入れました。
6年生は、先生の話をきちんと聞き、楽しくプログラミングをすることができました。
2020年から、プログラミング教育が必修化されました。「プログラミング」とは、「コンピューターに指令を出すこと」です。
算数の「倍数」の学習に合わせ、プログラミングの練習ソフトに初挑戦しました。
まず子どもの指示により「名前を言う」「1から10までの数を言う」などの指示を、キャラクターが実行するように練習します。
段階が上がってくると、「1から10までの数のうち、3で割ってあまりが0になる数を言い、それ以外の数のときは自分の名前を言う」と複雑なものになっていきます。
プログラミングが成功すると「おめでとう!」と褒めてもらえるので歓声があがりました。
まだ始めたばかりですが、折をみて、取り入れていきます。
9月13日(月)には、4年生が社会科見学で「出雲エネルギーセンター」と「クリーンプラザ」に行きました。
エネルギーセンターは、まもなく新しい工場が動き出す関係で、今のエネルギーセンターを見学できるのは今年で最後となります。
ゴミピットでは、私たちが出したゴミが山積みになっていて、UFOキャッチャーのようなクレーンで混ぜられたり移動させられたりしていました。
多くの子どもにとって、こんなにたくさんのゴミを見たのは、初めてだったことでしょう。
クリーンプラザでは、黄色い袋に入れて出された破砕ゴミを開けて、手作業で中身を確認しておられました。
リサイクルセンターでは、缶やダンボールなどが四角い形にまとめられて運びやすくなっていました。
普段、私たちが何気なく出しているゴミがどのように処理され再利用されているのかをしっかり学ぶことができました。
9月12日(日)には、「さくら小学校地域学校運営理事会」を開催しました。
まず、7時30分から8時20分まで理事の皆様と教職員とで、環境整備作業を行いました。
今回は、遊具のある中庭の草刈りと校舎1階の窓ふき(外)をしました。
8月22日(日)にPTA奉仕作業で草刈り作業を行いましたが、3週間ほどで雑草が生えました。
運営理事会の皆さんは、それをできる限り短く刈り上げてくださいました。
また、校舎1階の窓もきれいにしていただき、小学校が見違えるほどになりました。
その後、視聴覚室で「第2回 さくら小学校地域学校運営理事会」をしました。
学校運営の中間報告や児童の最近の様子等を学校側から伝え、意見交換も行いました。