さくら小学校には、旧久多美小学校時代から、県内でも大変めずらしい「久多美ふれあい実習園(リンゴ園)」があります。これは、地域の方の「子ども達に、平田地区でさかんな果樹栽培の体験をさせたい」という強い願いにより作られました。夏から秋にかけて、たくさんのリンゴが収穫され、本校の特徴的な活動になっています。
「摘果」とは、3~5個実った小さなリンゴの実から、最もよく実りそうな1個を残し、他の実を間引く作業です。これをしっかりしないと、リンゴの実が大きく育ちません。
今日は3~6年生が、自分たちの木のリンゴの実を間引きました。
高学年は脚立に登って、高いところでの作業をしていました。
この後は6月末に「袋かけ」などの作業があります。夏休み中にたくさんのリンゴが収穫できるといいですね。