3学期の3,4年生の総合的な学習では、乙立の達人に学ぶという勉強をします。
子ども達が身の回りの「達人」をさがし、その中から「本の達人」「ダンスの達人」「お茶の達人」「大工の達人」の4名の方に来ていただいて、子ども達にお話をしてもらったり、達人芸を見せてもらったりということをします。
トップバッターは「本の達人」。日ごろ読み聞かせや読書ヘルパーとして学校にきていただいている、子ども達との関わりの深い方とあって、子ども達もいろいろな質問をしました。
そして、最後には、子ども達に本について語っていただきました。小さいころから本が好きだったこと、本を通していろいろな気持ちになれたこと、そして困ったときや迷ったとき本に助けられたこと。子ども達が真剣に耳を傾けていたのが印象的でした。
地域にはたくさんの達人がおられ、その方々から学べるとてもいい機会となりました。