2月15日(水)に、3年生は総合的な学習の時間(かんだちタイム)で、ミニボランティア体験活動を行いました。出雲市ボランティアセンターに登録されている7つの団体の皆さんに来ていただきました。
最初に、出雲市ボランティアセンターの米原さんから、ボランティアの意義についてお話をしていただいた後、7つのグループに分かれて活動を行いました。すべての活動を体験できるとよかったのですが、時間の関係で、一人が2つの活動を選んで体験しました。
終わりの会では、「これまで当たり前にしてもらっていたことに感謝しなければいけないことに気づいた。」「自分たちでできることがあるはずだ。」「家族にも呼びかけ、一緒に活動をしていきたい。」など前向きな感想をたくさん言ってくれました。体験したからこそ、気づいた、思えた感想だったと思います。素晴らしい子ども達です。
本校では、6年でもボランティア体験の学習を行っています。3年で学習したことが、6年の学習に活かされていることをうれしく思っています。今回体験した子ども達が、6年生になった時にどんなボランティア体験活動をするのか、今から楽しみです。
【体験した活動】
①読み聞かせボランティア体験 ②アイマスク体験 ③古着の再利用体験 ④葉っぱのしおり作り
⑤フォークダンス ⑥点字で名前を打つ ⑦廃油せっけん作り