県教育委員会から「算数授業改善推進校」に指定を受けて早いもので1年が過ぎようとしています。この間、たくさんの授業実践を積み上げてきました。積み上げていけばいくほど、壁にぶつかり試行錯誤を繰り返す毎日です。でも、学校評価の児童アンケート結果から「算数の時間に、ペアやグループになって話し合うことが好きだ」と肯定的に回答した割合が昨年度と比べて12ポイントも上がっていました。学ぶ意欲が高まっているのを実感しています。
そんな中、本日、県教委主催のブロック別指導主事会が本校で開催され、60名近い指導主事の方に6年(3クラス)の算数の授業を見ていただきました。対話的な学び、主体的な学びは手応えを感じていますが、深い学びについてはまだまだ課題があります。算数の教材理解をもっとしていかないといけないなあと感じたところです。