平田町木綿街道にある岡茂一郎商店の岡さんに来校いただき、
「しょうゆ出前講座」を行いました。
日本人の食生活に欠かすことのできない醤油について、色や香り、味など五感を使って学習しました。
実験開始!
醤油の香りをかいでいます。
麹菌を見せてもらいました。
出来立ての醤油の色を見ています。
諸味と生醤油と製品醤油の味を確かめています。
とても楽しく学習できました。
次は工場に行って見学します。
岡さんありがとうございました。
平田町木綿街道にある岡茂一郎商店の岡さんに来校いただき、
「しょうゆ出前講座」を行いました。
日本人の食生活に欠かすことのできない醤油について、色や香り、味など五感を使って学習しました。
実験開始!
醤油の香りをかいでいます。
麹菌を見せてもらいました。
出来立ての醤油の色を見ています。
諸味と生醤油と製品醤油の味を確かめています。
とても楽しく学習できました。
次は工場に行って見学します。
岡さんありがとうございました。
「くりの実タイム」(総合的な学習の時間)に、点字ボランティアサークル「銀の鈴」のみなさんに来ていただきました。
まず、「銀の鈴」のみなさんが点字で打たれた本を見せていただきました。
1冊の本でも、一字一字、点字に打ちなおすと、何冊分もの厚みになるけれど、目の不自由な方は、自分の手でさわって、読書を楽しまれることがわかりました。
「銀の鈴」のみなさんは、点字でうった本づくりに取り組んでおられるそうです。
次に、点字を打つのに使う道具を一人ずつ貸していただき、基本的な打ち方を学習しました。
そして、自分たちが、ぜひ点字で打ってみたかった文章と、自分の名前を打ちました。
初めてで、むずかしいところもあったけれど、「銀の鈴」の方が、そばについて、やさしく教えていただき、うれしかったです。
みんなが、集中して、いっしょうけんめい打ち、点筆で打つ時の「カチッ カチッ」という音が、聞こえてくるような時間でした。
「銀の鈴」の皆さん、やさしく、わかりやすく教えていただき、ありがとうございました。
中岡さんに教えていただいたり応援していただいたりして、「大収穫」となったダイズ。
いよいよ、そのダイズを使ってのとうふづくりです!
「とうふづくりの先生」として、小村正さんが来てくださいました。
また、明光会から、6人の方が、とうふをつくる応援にきてくださいました。
前日に、一人500グラムずつ、上皿ばかりで測りとり、洗って水につけておいたダイズは、一晩で大きくふくらんでいてびっくり!
小村さんから、とうふのつくり方についてお話を聞き、3つの班に分かれて調理開始。
ミキサーにダイズと水を入れて砕くことを、何回もくりかえしました。
そして、それを大きな鍋でぐつぐつ煮ます。
次に、それを、袋に入れて、小村さんの絞り機ではさんで、力いっぱい絞ります。
熱い汁を入れたり、絞ったりするのは、たいへんだし、力がいるので、明光会の皆さんがしてくださいました。3年生のみんなも、声をかけてもらいながら、力いっぱい絞りました。
しぼった汁を、また、鍋で煮て、小村さんが、「にがり」を入れられると、おいしそうな「ふわふわどうふ」ができてきました。
それをすくって型に入れ水に放った「とうふ」と、ざるでこした「ざるどうふ」が、とうとうできあがりました。
西田小産ダイズ100パーセントで作ったとうふは、味が濃くて、ふわふわで、最高においしかったです。
最後に、小村さんから、日本でのダイズ栽培ついてのお話を聞き、これから、社会で勉強するヒントもいただきました。
小村さん、明光会のみなさん、楽しい時間を、ほんとうにありがとうございました。
10月に、地域の柿づくり名人の安食さんの畑の見学をさせていただきました。
「1年間、大切に育てられた柿は、この後、どこへ行き、どうされるんだろう?」という疑問を解決すべく、3年生調査隊は、上岡田町にある「JA平田柿選果場」に見学に向かいました!
行く途中、バスの窓から外を見ると、道の両側に、たくさんの柿の木が並んでいて、びっくりしました。久多美地域は、平田の中でも、特に柿作りがさかんな地域だそうです。
まだ、柿の実もなっていたし、柿の葉が、とてもきれいに色づいていました。
「柿づくり」と比べるために学習した「みかんづくり」で使われていた、「反射シート」が、柿畑の下に敷いてあるのを発見した人もいました! すごいっ!!
柿選果場につくと、番号を書いた黄色いケースに入れられた柿が、たくさん集合していました。
柿は、「選果機」のベルトに乗って、広い場内を進んでいきます。それを、各ポイントで待っておられる人たちが、すばやく、大きさや等級で選果され、箱詰めまで進んでいきます。 柿を1個ずつ袋につめる「個包装機」もありました。
「機械が活躍する仕事」と、「人がされないとできない仕事」があり、それを、組み合わせて、たくさんの柿をまとめていかれることを知りました。
安食さんの柿も、このようにして、箱づめにされ、県の内外へ発送されたのでしょう。
「おいしい柿づくり」で有名な「ひらた」に住んでいることが、あらためて、うれしくなった一日でした。
柿選果場の皆さん、お忙しい中、やさしく教えていただき、ありがとうございました。
出雲中央図書館の「おはなしゆうびんやさん」の活動の「ブックトーク」をお願いしました。
先日、本でいっぱいの箱を2つも持って、西尾さんが来てくださいました。
「おはなしゆうびんやさん」には、1年生と2年生の時に、「ストーリーテリング」に来ていただいていますが、「ブックトーク」は初めてです。みんな、わくわくしていました。
きょうのブックトークのテーマは、「変身」。
このテーマに沿って、西尾さんが選んできてくださった、いろいろな「変身」がまき起こる本について、笑顔いっぱいに、楽しく、紹介してくださいました。
中には、はらはらどきどきするお話や、やさしさが心にしみこんでくるようなお話もあり、みんな、お話の世界にひきこまれました。
持ってきてくださった本は、しばらく貸していただけるので、つづきを読んだり、シリーズの本を見てみたいと思います。
西尾さん、すてきな時間を、ありがとうございました。
10月28日に取り入れをして、体育館の下に干しておいたダイズが、すっかり乾きました。
今回も、「3年生のダイズの先生」中岡さんが来てくださって、いよいよ、実の取り出しです!
干し場からはずしたダイズを、ブルーシートの上に並べ、中岡さんが切ってくださった
竹の棒で、束のさやの部分をたたきました。
からからにかわいたさやがわれて、きれいなクリーム色のダイズが、青いシートの上に
ころころところがり出て、いっぱいならびました。とても楽しく、うれしかったです。
畑をつくっていただいき、活動をずっと支えてきていただいたおかげで、たくさんのダイズが実りました。
その後、教室で、みんなで、少しずつ、実とさやなどの選別をしています。
このダイズは、次の「くりの実タイム」(西田小の総合的な学習の時間の名前)で、「とうふづくり」をするのに使います。
中岡さんと育てたダイズで作ったとうふ、どんな味がするのか、楽しみです!
総合的な学習の時間「福祉 みんなで生きる」の学習のために、盲導犬ジェシーと生活しておられる川上さんが、ジェシーをつれて、西田小へ来てくださいました。
校庭で始まった学習、川上さんが「ぼくといっしょに走りましょう!」と言われて、びっくりしました。
短いロープを持って、一人ひとりが、校庭のトラックを、川上さんといっしょに走りました。
そして、3年教室へ来ていただいて、川上さんご自身についてのお話やジェシーとのことなど、たくさんお話を聞きました。
3年生からの質問にも、ひとつひとつ、やさしい笑顔で、わかりやすく答えてくださいました。
マラソンなどに取り組みながら生活していらっしゃる川上さんが、ホワイトボードに書いてくださった、「日々チャレンジ」のメッセージ、しっかりとうけとめさせていただきました。ほんとうに、ありがとうございました。
社会科「古い道具とむかしのくらし」の学習を、西田コミセンで行いました。
明光会から、3人の方が来てくださいました。
作っていただいた写真入りの資料を見ながら、むかしの子どもたちの生活のようすを楽しく聞きました。
また、この学習のために、ご自宅から、「昔の道具」をたくさん運んでくださっていました。
お話を聞きながら、道具を見たり、いっしょに使ったりさせていただきました。
手をとって、稲こぎをさせていただいたり、抱きかかえるようにしてむしろあみやしめなわづくりを教えていただき、うれしかったです。
お話を聞き、ほんものの道具を見させていただいたことを、学校での学習につなげていきたいです。
ほんとうに ありがとうございました。
総合的な学習の時間「ダイズを育てよう」の学習も、とうとう、待ちに待った「収穫の日」を迎えました。
気持ちのよい秋の空気の中、2箇所にある畑のダイズを、うれしく収穫。
束にして紐でくくっていただき、干し場もつくって干していただいて、無事完了です!
3年生の「ダイズの先生」になってくださった中岡さん。
お忙しい中、3年生のために、春の畑づくりから、たねまきのご指導、そして、途中、何度も様子を見に来てくださって、追加の種まきをしたり、消毒をしたりしていただいたきました。おかげで、たくさんのダイズが実りました。
ほんとうにありがとうございました。
市役所の福祉推進課から、手話通訳の方に来ていただいて、「手話」について、やさしくご指導いただきました。
「手話」や「指文字」を使って、自分のなまえを知らせることを、一人一人教えていただき、みんないっしょうけんめい練習しました。
「こんにちは」「ありがとう」「さようなら」などのあいさつも習いました。
最後に、手話を入れた歌も教えていただきました。
「手話をまちがえることを心配しないで、自分の方から声をかけられる人になってほしいです。」というお話に、「アイマスク体験や車いす体験と似ているね。」と話しました。
今日、お話していただいたことを、家族の人や友達に伝えていきたいです。
7月に学習した「車いす体験」に続き、社会福祉協議会 平田支所から講師の先生に来ていただいて、体育館で、「アイマスク体験」の学習をしました。
「みんな(この世のすべての人)が、楽しく、安心して暮らしていく」という、「福祉」という言葉にこめられた大切なねがい。そこに向かって学習していくことを、講師の先生がやさしい笑顔で話してくださいました。
アイマスクをつけるのは、全員が初めてです。
最初は、座ったまま、「手渡されたものが何か」を考える体験をしました。
五感の中で視覚を使わない状況にたつと、いっしょうけんめいに、手ざわりで確かめたり、においをかいだりして確かめることが、体験できました。
次に、アイマスクをつけて、体育館の中をゆっくりと一人で歩いたり、聞こえてくる手の音に向かって進んでみたりしました。広い場所での不安や、音を聞くことの大切さを実感できました。
続いては、アイマスクをつけていない友だちとペアになって、手をつないで歩きました。一人の時とは、気持ちは全然ちがい、「安心」でしたが、ただ手をつないで歩くだけでは、「安全」ではないことを知りました。
その後、先生から、「ガイドのしかた」について聞いたり見せていただいたりしてから、体育館に作った段差や、校舎内の階段で、ペアで交替しながらやってみました。
「相手の安全を確かめながら」そして、「言葉で知らせながら」、気持ちをつないで行動することが大切だとわかり、「そのことは、車いす体験の時といっしょだね。」と話しました。
わかりやすく、また、温かくご指導いただき、ありがとうございました。
社会科「農家のしごと」の学習が始まりました。
万田町で、柿を育てておられる安食豊さんのハウスを見学させていただきました。
見学に行く前に、「おいしい柿づくり」のひみつを見つける手がかりとして、まず、「静岡県浜松市の三ケ日みかん」の栽培のようすを視聴し、ポイントを考えました。
「『くだものどうし』なので、柿づくりにもつながることがあるかな?」と話し合い、
「工夫」を予想して出かけました。
予想以上に、共通点が多く、びっくりしました。
安食さんのお宅のおねえさんが、3年生のために、何日も前から準備しておいてくださった「合わせ柿」は、ほんとうにおいしくて、たくさんたくさんいただきました。
安食さんの、いろいろな工夫や、たいへんな仕事のようすや、べんりな道具があり、「おいしい柿ができるひみつ」を、いくつも見つけることができました。
でも、「おいしい柿ができる一番のひみつ」は、安食さんが、いつも「柿さん、こんにちは。」と、柿に呼びかけてハウスに入られることかも知れません。
安食さんは、柿をとても大切に思って育てておられることが、よくわかりました。
3年生から始まった教科の1つ「理科」の学習。
そして、1学期から楽しみにしていた「出雲科学館」での理科学習の日が来ました。
幸い、心配していた台風の影響もなく、市の教育バスに乗って、元気いっぱい出発しました!
科学館では、まず、サイエンス・ホールで「風やゴムの力をしらべよう」というテーマで、科学館の先生方が見せてくださる、おもしろくてダイナミックな実験に、大興奮!!
続いては講義室や実験室での学習です。わかりやすい説明をしていただきながら、「風の力で走る車」を作る理科工作。
「車がうける風が強くなると、走る距離はどうなるだろう?」という課題に予想をたてました。そして、50cmごとにテープでしるしをつけた広い部屋に移り、送風機の強さを変えながら、ペアで、走る距離をしらべ、記録をとりました。
その後、講義室へ戻り、実験結果を整理して、結果をまとめました。
楽しくて、発見がいっぱいでした。続きの「ゴムの力」しらべを、学校でがんばります!
科学館の先生方、ありがとうございました。
「お店の中のようす」や、「お店の人の仕事のようす」、そして、「お客さんのための工夫」を大発見!!
社会「お店のしごと」の学習で、生活バスに乗って、ラピタひらた店へ行きました。
「お店のチラシから見つけよう」などの学校での学習、「よく行くお店調べ」などの家での学習などから、「お店のようすや工夫」の予想をたてました。
「予想はあたっているかな?」
「その他にも、発見できるかな?」
「お店の人から、『たいへんなこと』『うれしいこと』など、気持ちも聞かせていただきたいな」
わくわくしながら、お店に向かった3年生探検隊。
お店の中や外や奥を見学して「予想チェック」をしたり、ペアになって「買い物」をしたり、店長さんにお話を聞かせていただいたりしました。
お店の奥(バックヤード)にも、お客さんが「安心して、楽しく、ほしいものを買うことができる」ひみつがたくさんありました。
店長さん、お店のみなさん、おいそがしい中、ありがとうございました。
「一畑電車って やっぱり かっこいいね!」「細かいろころまで、がんばって描きました」
出雲市教育バスに乗って、雲州平田駅へ行きました。
この写生会で、「モデル」になってくれる黄色い電車が、2番ホームの向こうで、3・4年生を迎えてくれました。
車体の上や下にある細かい部品を描くのは、ちょっとむずかしかったけれど、暑さに負けず、集中して描きこみました。
描いている途中、反対ホームを「しまねっこ電車」やいろいろな色の電車が通過して行きました。
この電車たちは、「ぼくたち、わたしたちの町の自慢のひとつ」。学校に帰ってから「しあげ」もがんばります!!
雲州平田駅のみなさん、ありがとうございました。
出雲市社会福祉協議会 平田支所から講師の先生に来ていただいて、体育館で「車いす」について学習しました。
「車いす」についてのお話、そして「車いす」を使っての介助のお話を聞きました。
また、お話の後、3人1組になって「乗る人」「押す人」「見守る人」の役を、交代しながら体験しました。
安全に気を付けて押すことはもちろん大切ですが、座っておられる人に、操作の前にはっきり声をかけたり、いろいろなお話をしたりすることが大切だと教えていただきました。それによって、「乗る人」と「押す人」の気持ちがつながり、安心して乗っていただけることを、体験を通して知ることができました。
2学期からも続く「福祉」の学習へと、つなげ、広げていきたいと思います。
わかりやすく、また、温かくご指導いただき、ありがとうございました。
「『立っている人と話す』のと『座っている人と話す』のとでは、気持ちが違いませんか?」
と言われ、「同じ目線で話すこと」の大切さを実感しました。
3人1組になり「ジグザグ」「段差」「がたがた道」「スロープ」「踏切などのタイヤがはさまりやすい場所」など、建物内や街の中を想定したコースを1周しました。
「七夕の日」のこの日、万田の郷のみなさんから、ご招待いただき、「七夕会」に参加させていただきました。
会場には、きれいに飾りつけられた大きな笹が立ち並んでいました。3年生も、学校で書いてきた短冊を笹に結びつけました。
万田の郷のみなさんといっしょに「たなばたさま」を歌ったり、風船バレーをして、とても楽しかったです。
3年生の発表コーナーでは、ハンドベルによる「きらきらぼし」と、3年生から学習する楽器「リコーダー」の演奏もしました。
6月24日(火)2時間目
楽しみに待っていた今年度初めての英語活動
テーマは「虫たちの名前は、英語でいうと???」
英語のじゃんけんを交えたカード交換ゲームや、消しゴムを使った聴き取りゲームなどを通して、6種類の虫の名前を楽しく学習しました。
なつみ先生といっしょに、笑顔いっぱいの時間を過ごしました。
~3年生総合的な学習の時間「ダイズをそだてよう」の学習より~
先日は、地域の皆様に来ていただきダイズを植えました。ありがとうございました。
中岡さんに準備していただいた畑で、名人さんたちとまいたダイズの種。
早くも5日後には、かわいい芽が立ち上がりました。
水やりをがんばります!