今年度購入した「コード・A・ピラー」というイモムシ型のロボットを使って1年生と学習しました。
このロボットは8つの節がばらばらになり、それぞれに「まっすぐ」「右折」「左折」「とまれ」の命令がインプットされています。
私がスイッチを入れ、ロボットを走らせると、1年生は大興奮でした。
次に3人一組の班で自分たちが思い思いにつないで動かしていきました。
子どもたちは動かしては発見したことをメモに書いていきました。
私が何も説明しないでも、使い方をどんどん発見していきました。
次の時間は、スタートとゴールを決めどの節をどんな順番につなげばゴールへ行けるか考えていきます。
プログラミングで言えば「順次処理」を学ぶことになるのです。
やはり、低学年には「もの」が必要だと、改めて感じました。