先週は、地域の講師さんをお招きして学習する様子をお伝えしましたが、今週の12日(火)には、外園海岸へ出かけ、学習が行われました。
この日は、出雲農林高校の植物科学科の生徒さんたちが子どもたちの先生として来てくださいました。各グループに入ってハマボウフウの植生の様子や種の見つけ方について熱心に指導してくださいました。子どもたちも一生懸命学ぼうとする様子が見られました。
子どもたちにとって、高校生さんは、自分たちの少し前を歩く先輩です。その頼もしくかっこいい姿に触れ、きっとあこがれの気持ちを持ったことと思います。総合的な学習としての目的はもとより、キャリア教育の視点からも大きな成果のある活動になったと感じています。