5月に「ハマボウフウプロジェクト」のスタートの様子を紹介しました。その後も自分たちでの学びを進めたところで、6月12日(月)には、農林高校の生徒さんを招いての学習が行われました。2名の生徒さんに来ていただきましたが、ハマボウフウをはじめ浜の自然について実によく知っておられ、すごいと感じました。また、伝えることのスキルも高く、児童にわかりやすく説明してくださいました。
これに対し、5年生の児童もここまで学習してきているから関心も知識も高まってきているところで、積極的に質問していました。こうして高校生さんとの間で双方向のやりとりが成立しており、素晴らしいと感じました。
自分たちの少し前を歩く、がんばっている先輩の背中を感じることができたのも、5年生たちが将来への希望を高めるうえで、よい経験になったと思います。