本日、終業式を行いました。校長からは、4月の始業式に示しためあて「チャレンンジ」「協力」「リーダーシップ」についてを学年ごとに、がんばったことを伝えました。子ども達は、自分のどんな所が成長したかを振り返りながら、姿勢良く聞くことが出来ました。
1学期は、新型コロナウイルス感染症の拡大予防のため、途中1ヶ月ほど臨時休校の後、今日までマスク着用や消毒の励行、できるだけ3密を避けることなど、「新しい生活様式」の中での学校生活でした。保護者、地域の皆様には、ご心配の中ご理解とご協力をいただき本当にありがとうございました。明日から8月25(火)まで夏休みです。子ども達が毎日を元気に、安全に過ごせますよう、ご家庭や地域での見守り、声掛け等、引き続きよろしくお願いいたします。そして2学期の始業式で、全校児童が元気な姿で登校できることを願っています。
2020年7月アーカイブ
7月15日(水)児童集会を行いました。まず、灘分小学校の安心ルールを運営委員会が発表しました。安心ルールは、教師が決めるものではなく、この学校を良くするために子ども達が意見を出し合い決めたものです。子ども達が決めたルールをこれからの生活に生かしてくれることでしょう。
次に5・6年が中心になって自己紹介ゲームを行いました。例年なら、この時期に高学年として、下学年をリードする活動をたくさん行い、全校のために行動する意識を高めている時期です。しかし今年は、やっと、その力を発揮する機会が巡ってきました。 5・6年生は持ち前のリーダーシップをしっかりと発揮して、間隔をあけるなどの配慮もしっかりと考えながら、下学年に声をかけていました。下学年もその気持ちを受け止め、全校児童が団結して充実した時間を過ごすことができました。
7月になり、やっと今年度初めての全校集会を行うことができました。集会の最初に入場した5年生と6年生がとても静かに待ち、良い態度で全校集会に臨んでくれたおかげで、とても良い雰囲気で全校集会を始めることができました。さすがは高学年、頼もしいかぎりです。
今日は生徒指導の持田先生の話でした。子ども達は友だちと適度に間隔をあけて話を聞きました。
火山が噴火する前に地震が続くことに例えて、最近の生活の仕方や交通マナーについて、「ヒヤリ」としたことが無かったかを、子ども達に問いかけ、一斉に振り返りをしました。もし「ヒヤリ」とすることが続いている場合、それは命にかかわる大変な事故につながる可能性が高いということです。最近の生活の仕方や交通マナーを子ども達がしっかりと考える場になりました。ぜひ、ご家庭でも、このことを話題にして、子ども達と一緒に安全な過ごし方について考えて頂けたらと思います。