3年生が3・4校時、地域の方1名を講師にお招きし、地域に伝わり島根県無形民俗文化財に指定されている「見々久神楽」について学習しました。まず初めに、見々久神楽に使われている木彫りの面・被り物や衣装・道具、行っている演目・神話などについて説明がありました。そして体育館に移動し、実際に神楽の舞や奏楽の演奏を体験しました。最後に横笛も体験しました。横笛は初めは苦戦していましたが、終わりのほうになると次第に音が出るようになってきました。今回の学習・体験を通して、地域に伝わる伝統を知り、そこで培われた技術の尊さ・偉大さを知るとともに、ふるさとへの愛着をより強めて欲しいです。できれば、継承者が出てくれると良いのですが。