５校時、地域の関係者の皆さんを招き、学習公開を兼ねて多数保護者の方に来校いただき、体育館で全校児童による人権集会を行いました。初めに校長より「人権」についての話、「絆」の合唱、各学年の代表による「人権標語」の発表を行いました。その後、生活委員会による人権（ジェンダー）に関わる三つ劇の内容について、各学年別に話し合いを行い、各学年で話し合われた内容を発表しました。最後に生活委員会の代表児童が、今日の学習のまとめをしっかり述べました。人権について、今日の集会のみで終わるのではなく、さらに感覚を深めて欲しいです。
落ち着いた日々が続いていましたが、本日はいろいろとありました。３校時には、２年教室で算数の研究授業が行われました。児童はよく考え、タブレットも使い自分の考えをしっかり述べていました。５校時には、総合の一環として出雲市社会福祉協議会より１名講師をお招きし、３年生が「あいサポートキッズ研修」を行い、障がいについて学びました。６校時には、早いもので本年度最終のクラブ活動が行われました。最後に講師の方々に、児童一人ひとりが書いたお礼の手紙を渡しました。
２年生が生活科の学習の一環として、２～４校時にかけてバスに乗って出雲市立中央図書館にでかけました。この図書館を利用する活動を通して、「公共施設とはみんなで使うものであること」、「それらを支えている人々の存在に気づく」、「大切に利用したり正しく利用したりする」ことを学びました。児童は係りの方の説明を一生懸命聞き、とても熱心にメモをとっていました。最後に、実際に本を借りて学校へ帰りました。これをきっかけに、さらに本を読んで欲しいです。
今朝は、放射冷却のせいかかなり冷え込み、車のフロントガラスには今シーズン初めて氷が張りましたが、昼前にはしっかりと陽が降り注ぎ、ぽかぽか陽気となりました。２学期もあと３週間となり、学期末・３学期に向けての取組が本格的に行われるようになってきました。３校時には、１・２年生は、縄跳びの練習を行っていました。３年生は、リコーダーの実技テストを行っていました。５年生は、書き初めの練習を行っていました。
１１月中は、なかよし発表会などがあり、一旦中止していた業間マラソンが復活しました。当初の目標は関西一周でしたが、児童のがんばりでハイペースで進み、関西地方を通り越し北陸地方を回っています。今月は福井市付近からリスタートしました。春先から夏にかけては、根気の続かない面や個人差も見られましたが、気温が下がったこともありますが、児童の走りは成長がみられ、とても快調に感じられます。どんどん距離を伸ばして欲しいものです。
師走に入り、木々の葉っぱはすっかり枯れ落ちました。かわりに木枯らしが吹き、白いものがチラチラとするなど一気に寒さが増し、冬本番を向かえています。そのような中、昼休みになると、児童たちは寒さ・冷たさをものともせず、校庭に出て鬼ごっこ・ブランコ・ジャングルジムなど寸暇を惜しんで遊んでいます。中には、半そで半ズボン姿の強者も。とても良いことだと思います。健康観察では風邪症状を訴えている児童が増えてきていますが、できるだけ外で元気よく遊んで欲しいです。
１１月３０日（火）午前中、みなみ小と稗原小の６年生が南中に集まり、集合学習を行いました。初めに児童代表あいさつの後、南中の校長先生より話を聞きました。場をほぐすためにアドシャンを即興で行い、いよいよ中学校の先生とエンゲザニ・ゼブＡＬＴさんと英語の学習を行いました。続いて、中学校の授業見学を行い、中学校生活について、生徒会代表の生徒から話を聞きました。最後に感想を述べて終わりました。だんだんと中学校進学へと、道は向っています。
