5月27日、出雲市の人権擁護委員協議会様から贈呈された人権の花の種をまきました。この人権の種と同様に、金子みすゞのやさしさ・思いやりの心を子ども達一人一人に種をまき、広げていけたらと考えています。今月のみすゞの詩は~みんなちがってみんないい~で知られている「私と小鳥と鈴と」です。全校の子ども達にしおりにして配りました。しおりの絵は、6年生の切り絵の得意な子の作品です。種をまく人の歩く速さでゆっくりと広げられたらと思います。
2020年5月アーカイブ
5月22日(金) だんだんプロジェクトとしてみなみ小の「だんだんタイム」がスタートしました。第1回目は「アドジャン」をやりました。説明を聞いているときは緊張した表情の子ども達でしたが、いざ、アドジャンが始まると少しずつ緊張もほぐれて笑顔が出てきました。相手の目を見て、うなずきながら・・・。きっとこうした和やかな雰囲気で何回か重ねていくうちに自分のものとして、自然な感覚で身についていくのではないかと思うわせる期待感あふれるスタートとなりました。
5月18日(月)、いつものように児童玄関で子ども達を出迎え、学校が長い休みから再開しました。授業や給食や手洗いなど、学校生活の様々な場面を点検しての新しい生活のスタートです。そんな中、子ども達は久しぶりに会う友達に大喜びです。元気な笑顔や笑い声がマスク越しに教室や校庭に帰ってきました。学校に子ども達がいるという当たり前だった景色がこんなにもすてきなものだったんだということを実感した一日でした。