2020年3月アーカイブ

　3月18日（水）に卒業式を行い、みなみ小学校最初の卒業生が巣立ちました。当日は、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、参列者や式次第を縮小して行いました。いつもとは違った式ではありましたが、厳かな雰囲気の中、23名の卒業生は、みなみ小学校第一期生として、立派な態度で証書を受け取りました。当日参加できなかった在校生は、飾りを作って１階廊下に掲示したり、色紙に感謝の気持ちを書いて渡したりするなどして、お世話になった６年生への感謝とお祝いの気持ちを伝えました。

　23名の皆さん、ご卒業おめでとうございます。皆さんのこれからのさらなるご活躍を祈っています。

「ふるさとみなみカルタ」がいよいよ完成し、学年ごとにカルタ贈呈会を行いました。校長先生から一人一人カルタを受け取りました。真新しいカルタの箱から札を出して並べた後、校長先生が拡大版で紹介しながら上の句を読み上げ、下の句の札を取っていきました。児童は、初めて目にするカルタに興味津々で、歓声を上げながら取っていました。最後に、校長先生から、「春休みにカルタでたくさん遊んで、はやく50枚の札の言葉と絵を覚えてほしい。」という話もありました。

「ふるさとみなみカルタ」を通じて、"ふるさとみなみ"のひと・もの・ことをよく知り、ふるさとが大好きな子どもに育ってほしいと願っています。

　今日は、4年生が「幼・小合同6年生を送る会」の出し物を６年生に見てもらいました。

　4年生は、3番勝負で6年生に対決を挑みました。1番目は、都道府県シルエット当て対決です。2番目は、さんずいの漢字集め対決、3番目は、12秒間ストップウオッチ対決でした。勝敗は2勝1敗で、やはり6年生の勝ちでした。最後には4年生全員から、6年生への感謝の言葉が贈られ、一緒に記念撮影をしました。

　笑顔いっぱいの楽しい時間を過ごすことができました。

　一昨日、昨日に続いて、「幼・小合同6年生を送る会」の出し物を６年生に見てもらいました。

　今日は３年生の出番です。3年生は、ステージを使って6年生との思い出の場面を、間違い探しの方法で6年生に考えてもらいました。6年生はグループごとに４つの間違いを一生懸命探して見つけていました。最後に、「一緒にサッカーをしたこと、掃除の仕方を教えてもらったこと、運動会でリードしてもらったこと、登校班でつれてきてもらったこと・・・６年生との思い出は、全て３年生の宝物です！」という思いを「呼びかけ」にして伝えました。

　気持ちのこもった温かい時間になりました。

　昨日に引き続き、「幼・小合同6年生を送る会」の出し物を６年生に見てもらいました。

　今日は2年生！赤ゼッケンと青ゼッケンから一人ずつ6年生が指名して、同じメッセージや校歌などを当てるというゲームでした。２年生が、6年生との思い出や、６年生のすごいとことなどをゲームに盛り込んで、楽しんでもらえるように考えた素敵な出し物でした。笑顔いっぱいの楽しいひと時となりました。

　新型コロナウイルス感染防止のため、本日予定してた「幼・小合同6年生を送る会」は、残念でしたが中止にしました。在校生や幼稚園児はこれまで、お世話になった6年生に感謝の気持ちを伝えるために、送る会の出し物や飾りつけなどの準備を頑張ってきました。

　そこで、何とか気持ちを伝えようと、今日から毎日一学年ずつ、昼の学級の時間を利用して、体育館で6年生に出し物を見てもらうことにしました。

　トップバッターは1年生。アルファベットクイズをしたり、1年生が大好きな曲「パプリカ」を踊ったりしながら、6年生にこれまでの感謝の気持ちを伝えました。1年生のかわいいクイズに思わず笑みがこぼれれたり、「パプリカ」を一緒に踊ったりしました。6年生と1年生の心通う素敵な時間になりました。