9月28日、TOKYO Chamber Brass Quitet（東京室内管弦楽団金管五重奏）の皆さんに来ていただき、素晴らしい演奏を生で聴きました。コロナの影響もあり、3年ぶりに開かれた音楽鑑賞教室でした。やっぱり生の演奏を聴くことは、貴重な経験です。演奏に引き込まれていきました。演奏会の中で金管楽器（トランペット、ホルン、トロンボーン、チューバ）を実際に音を出しながらわかりやすく説明していたきました。また、みんなで手拍子で一緒に演奏し、一体となった演奏もあり、わずか1時間でしたが、あっという間に時間が過ぎたように感じました。
９月２３日、吹奏楽部がイオンモール出雲でのプレミアムコンサートに参加しました。
いままで何回か計画をしていましたが、新型コロナの影響もあり延期が続いていましたが、やっと開催することができました。１８時開演予定でしたが、３０分前には多くの保護者のみなさん、生徒のみなさん、そして一般のお客さんで演奏会場付近はいっぱいとなっていました。
いよいよ開演。「ジェネシス」「パラダイスハズノーボーダー」「銀河鉄道９９９」「MELA」の４曲を演奏しました。そのあとアンコールで「パラダイスハズノーボーダー」を演奏しました。ノリのいい曲、みんながよく知っている曲もあり、会場が一体となった素晴らしいプレミアムコンサートなりました。当日足を運んでいただきました皆様、ありがとうございました。
この日は、３年生も参加し、３学年が一緒に演奏するのは最後でした。３年生にとっても、１・２年生にとっても思い出に残る素晴らしい演奏だったと思います。
13日から15日まで3年生が校区の職場で職場体験学習を行いました。新型コロナウイルス感染症感染拡大の影響で3年ぶりの開催でした。
3年生にとっては、学校を離れ地域の方との3日間の体験で、貴重な経験をしたように思います。また、地域に様々な職場があり、働くことの大変さややりがい、また達成感を感じるとともに、地域の方のやさしさやあたたかさに触れた3日間でした。今日、久々の中学校への登校でしたが、行く前より一回り大人に近づいた印象でした。
受け入れていただいた職場の皆様、また様々な形でご協力いただきました皆様に心から感謝します。
島根県埋蔵文化財調査センターの園山さんに来ていただき、1年生が土笛づくりの体験をしました。
島根県では、たくさんの土笛が出土しており、古代から音楽が盛んで、文化の香り高い土地です。その土笛を粘土で作りました。はじめに、粘土の空気を抜き、卵型に成型します。次に半分に糸を使って切って、中をくりぬき、前に４つ、後ろに2つの穴をあけてから、それを元のかたちにし、吹くところをつくると完成です。
そのあと約3週間乾かし、焼くといい音が出るそうです。音を出すのは難しそうですが、出来上がって音を出してみると古（いにしえ）の音がするかもしれませんね。
昨日、絶好のコンディションの中、南中学校のぞみ祭（体育祭）を行いました。台風接近のため、臨時休業もあり予定していた準備期間も短くなりなしたが、3年生を中心に、応援やデコレーションまた競技役員の仕事などスムーズにできました。
競技では、2色に分かれ全員が全力で協力して取り組みました。勝ち負けはありましたが、多くの競技が僅差の展開で、見ている方も力が入りました。また、応援ではそれぞれの色ごとのテーマに沿ったストーリー展開と息の合ったダンスでとても楽しい時間となりました。そして最後は、全学年選手による色別対抗リレー。1年生から3年生までしっかりバトンをつなぎ、アンカーへ。さすが3年生の走りでとても盛り上がった体育祭のフィナーレを飾ったように思います。
そして、総合優勝は、青組。南中ではここ数年赤組が総合優勝をして今いs多が、久々の青組優勝でした。
今日は、全員で体育祭の振り返りを行いました。体育館に集まったときの一人一人の表情が達成感に満ち、一つ成長したように感じました。これから2学期は、大きな行事が続きます。それらの行事を通し、さらに成長した姿を期待しています。
