先週の金曜日はし久しぶりに日ざしが降り注ぎ、春を感じさせる日となりました。校庭では1年生が凧糸を握りしめ力いっぱい走り回っていました。
3年生は盲導犬の学習をしました。初めて盲導犬と出会う子どもたち、盲導犬として活躍するまでいろいろな人が関わっていることや、盲導犬がハーネスをつけて仕事をしているときのふるまいなどを学びました。
6年生は「識字学級」を取り上げて基本的人権の尊重について学びました。中学校の先生も参加してくださいました。
(授業で見たDVDに登場する今でも識字学級に通う吉田一子さんの日記が本になっています)
《感想より》
「ぼくは、識字学級はいいところだと思ったけど、なくなって欲しいと思いました。みんなが学校に行けて必要なくなればいいと思いました。そんな世の中になって欲しいです。」
「自分たちが学校に行き、勉強するのが幸せなことが分かりました。60歳になっても勉強するのは、字を知りたいだけでなく、生きる楽しさを知りたかったのだと思います。」