卒業を控えた6年生が、自分たちに係わる人や環境に感謝の気持ちを表そうと「卒業プロジェクト」と銘打ち計画を進めています。その一環として、学びを深めた校舎を磨き上げようと、先生たちにもアンケートをした上で、3月3日、6日に校舎内の掃除を実施しました。
トイレでは便器をピカピカに、家庭科室ではコンロ回りをピカピカに、体育館や玄関などでも、ピカピカに磨き上げる手は止まりません。
古い校舎なので、少ない人数の卒業生が少々磨いたところで焼け石に水、見た目がすごく変わったかというと、決してそうではありません。しかし、「きれいにして卒業したい、何か行動で示したい」という想いは、永遠に残ります。終わった後、辺りは輝いていました。