今日の3校時になわとび大会(集会)を開きました。
3学期に入り、体育の時間でもなわとび運動に取り組んでいるためなのか、この時期は休み時間にもなわとびに興じる子どもが激増します。本校でも1か月前から体育館になわとび専用スペース(ジャンピングボード設置)を設けています。今日の大会を一つの目標として、各々が自分の技を磨いてきました。
内容は、「短なわ」では1分早回し跳び、技能跳び(後ろ、かけ足、あや、二重)、名人技(二重あや、二重交差、スーパーサイドクロス、三重など)を学年または縦割り班ごとに披露し合ました。また「長なわ」では学級ごとに目標を発表しチャレンジしました。目標に向けて仲間と気持ちを一つにして頑張る姿や、失敗に対しても激励・再奮起の声が随所に聞かれ、結果以上に価値のある大会となりました。
それにしても、子どものポテンシャルは天井底知らずです。この1か月間、昼休みに子どもたちのなわとび練習の様子を見てきましたが、数日前までできなかった技が突然できるようになっていたり、数日後には平気で10回近く跳んだりしているのです。上からマウントでコツを教えていた私は完全においてけぼりです。「継続は力なり」...いい言葉です。